2.14 Happy Valentine♡
今日は待ちに待ったバレンタインデー。大好きな彼にとびっきり美味しいチョコレートをプレゼントしようと思って「8cacao(ハチカカオ)」さんに予約注文したの🥰 彼、早く来ないかなー…。
この「8cacao」さんは2019年9月にOPENしたチョコレートの専門店で、アトリエでの予約販売と月に数回の出店、BASEのネット注文でしか買えない特別なチョコレートなんだよ✨ あ、来た来た! 「はい、バレンタインチョコ👐これからもよろしくね❤///」
箱を開けた瞬間、とびっきりの笑顔で喜んでくれた彼🥰 どのショコラを入れてほしいかをオーダーできるのも良かったな🎵 今度は自分用に買おーっと👅笑
チョコで届ける癒しのひととき
(左)抹茶の生チョコ/(右上)カカオ55%口溶け生チョコ/(右下)フランボワーズのボンボンショコラ
8cacaoさんの最大の魅力・特徴である〝なめらかな口溶け〟が存分に味わえるのが生チョコ。優しく包み込まれるような感覚を味わえる至極の逸品です。抹茶の生チョコは、「いりえ茶園(福岡)」の抹茶を使用し、抹茶特有の旨み、苦み、甘みがギュっと詰まっており、日本茶やほうじ茶と合わせても◎。 続いて、カカオ55%口溶け生チョコ。口に運ぶ時に感じるのはココアの香り。そして、一口噛んだ瞬間に口いっぱいに広がる芳醇なカカオの味わいと香りに酔いしれます。上品で繊細で、優しくて温かみのあるチョコレートです。
ボンボンショコラは、テンパリングのチョコレートのパリッとした食感の後、ガナッシュが口の中でゆっくりと溶けていきます。食べ終わった後に感じるフランボワーズの残り香が、なんとも幸せな余韻を味わわせてくれます。
食べる5分程前に常温に置くと、口溶けと香りがより一層楽しめるそうですよ。
人々の心に〝癒し〟を与える力を持つチョコレート。
色、形、味、食感によって色んな表情を魅せる〝繊細さ〟もファンを惹きつけて離さない要因です。
8cacaoの願い。
それは、忙しい日常の中でも心がホッと休まる「癒しの時間」を過ごしてもらうこと。
淹れたてのコーヒーに、チョコレートを添えて。
副島 圭美さん
8cacao 店主
技術と知識がないと作れないチョコレート。繊細かつ魅力的なチョコレートの世界に飛び込んだ、一人の女性パティシエがいる。佐賀市出身の副島圭美さんだ。大学進学で上京し、一人暮らし生活で不慣れながらも料理本を見ながら色んな料理に挑戦した。そんな中で、友人に手料理を振る舞うことに楽しさを覚えた副島さんは、もっと料理を専門的に勉強したいと、大学に通いながら、和・洋・中・製菓が学べる調理製菓専門学校にも通った。
大学を卒業後は母校である専門学校の助講師として勤務。「助講師として働く中で、先生の理論を覗くのが楽しくて、中でも製菓を極めたいと思うようになりました。ある時、ショコラティエからチョコレートについて学べる教室があることを知り、助講師を辞め、東京のお菓子屋さんで働きながら教室に通うことにしました。チョコレートはパティシエとして4~5年の修業を経てようやく扱うことが出来る材料なのですが、そんなチョコレートを〝プロのショコラティエ〟のもとで学ばせていただき、あっという間にチョコレートの世界に魅了されてしまいました。週6日、早朝から夜遅くまでお菓子屋さんで働き、週にたった1日しかない休日は教室に通う、とてもハードな生活でしたが、知らない世界を知れて、たくさんの技術を学べることが楽しく仕方がなかったです。」と副島さん。
それから数年が経ち、お菓子の販売会社に転職した。しかし、これまで、自身の製菓の技術や能力、知識を深めることを仕事としてきた副島さん。そうではない仕事をしている自分は自分らしいのか、自分が本当にやりたいことは何なのか、と立ち止まった。———〝やっぱり自分は作る側が好き。自分が作った商品をお客様に届けたい〟。その想いを胸に地元佐賀へ戻り、自身のアトリエを構えたのだった。
チョコレート=「癒し」
パティシエ時代、ハードな毎日で精神的にも体力的にもきつかったと副島さん。そんな時、いつも頬張るのは一粒のチョコレートだった。噛む度に少しずつ心が軽くなっていくあの感覚———。〝チョコレートには人を癒す力があるんだ〟と感じると同時に、このチョコレートで人々に癒しのひとときを届けたいと思うようになったそうだ。
2019年9月にOPENした「8cacao」。右も左も分からない状態で、手探りの1年4ヶ月だったが、そんな中でも佐賀らしい人の温かさや(心の)距離の近さがとても嬉しく、活力をもらったと話してくれた。商品を買ってくれた人も、それをプレゼントとして受け取った人も嬉しくなるようなモノを作りたいそうで、行事や季節感を適度に取り入れながらも、自分が作りたい気持ち、届けたい想いを大切にされている。
こだわりは「くちどけと香り」
百貨店などに卸す大手メーカーやショコラティエは、日持ちがするものを作らなければならず、腐る原因となる水分を可能な限り減らして製造されている。一方、「8cacao」は出店や予約での引き渡しになるため、長期間日持ちさせる必要がない(=水分量が多い)のが強み。だからこそ口溶けのなめらかさやそれに伴う香りの広がり方が格段にアップするのだという。また、人工的なものでなく素材本来が持つ香りを活かすことも大切にしていると副島さん。特に、夏シーズンに販売される「ラベンダーショコラ」はぜひチェックしてみてほしいそうだ(2021年夏も販売を予定)。
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名称 | 8cacao(ハチカカオ) |
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アトリエ住所 | 佐賀市本庄町大字本庄454-11 サンハイツサダイマエ 205号室 |
駐車場 | 1台 |
アクセス | JR佐賀駅より車で約10分 「佐賀大学前」バス停より徒歩約3分 |
出店場所 | いずみや珈琲 様 BAKERY M's 様 ※出店日などの詳しい内容は同店Instagramにてご確認ください。 |
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