2018.10月号
ナビゲーター/MAKI & FUMIKA
佐賀でりんご狩りができる!?
まるじゅんリンゴ園
ここは三瀬高原の標高450m。冬は例外なく雪に埋もれる山岳地。とは言え、リンゴと言えば寒い所でしかできないと思っていた。でも佐賀にもあったんだね。ビックリ!
こちらの名物は、生絞りリンゴジュースとアップルパイ。噂を聞きつけた多くのお客様で平日でも賑わっている。売り切れごめんだから、ご希望の方はお早めにね♪
受付はこちらで。袋を受け取ってレッツ! リンゴ狩り~!
リンゴ狩りのポイントまで案内してもらいます。
さあ!リンゴは目の前だ♪
どんなリンゴがいいのか優しく教えてくれるよ。
つがるは早生種で、8月~9月に完熟する。シャキシャキとした歯ごたえとバランスの良い酸味と甘みが特徴。
美味しいリンゴを見分けるポイントは「お尻」!丸みを帯びているもの、オレンジ色、黄色いものは完熟して甘味があるそう!
高いところのリンゴはこちらの用具を使ってとるよ♪
りんご狩りの始まりだ~♪
今日の品種は早生リンゴ「つがる」
初めてのリンゴ狩り♪ 自然に囲まれて癒されるし、リンゴのいい香りも最高!
美味しそうな真っ赤なリンゴたち
たくさんのリンゴに囲まれて幸せそうな2人。
ねぇ~! リンゴ狩りってこんなに楽しいんやね~!
採れたてのリンゴ、どんな味がするんだろ~♡
リンゴの丸かじりに挑戦! 新鮮なリンゴの食感と味わいに驚きのFUMIKA。
美味しそうなリンゴ、みつけたよ~。
リンゴ作りってとっても大変なんですね!と園長さんの話に夢中。
今日は大収穫でした!楽しかったよ~、みんなもおいで!
名物、絶品スウィーツ!
このお値段以上の味に感動するよ!
何度も試行錯誤して完成したアップルパイと、リンゴをその場で絞ってくれる生絞りジュース。これをお目当てにたくさんのお客様が来るんだよ♪
カットしたリンゴがたくさん。
これを搾り器にかけてジュースにしていくよ。
生搾りのリンゴジュース!なんて贅沢なんだ!
リンゴのコンポートにはほとんど砂糖は使っておらず、リンゴの甘みがふんだんに味わえるアップルパイ。
このアップルパイの噂を聞きつけて食べに来たアメリカのオジサマ。GOOD!って言ってました~。
園長 小副川 高浩さん
こちらのリンゴ園は、3代目となる小副川さんが生まれたときに観光農園を始めたそう。今年で37年目だそうです。りんごは4~5年経ってやっと初成りするらしく、観光農園を始めるまでにはだいぶ時間がかかったのだそうです。敷地面積は約1.5ヘクタール。ヤフードームでいうと球場内のフィールドぐらいあります。小副川さんは結婚されて11年目。しっかり者で愛嬌たっぷりの奥様とは農業大学校で知り合ったそうです。
そんな奥様の実家は苺農家。忙しいシーズンが真逆なので、冬はいちご、春先から秋まではりんご作りと、ご夫婦でがんばっているのです。一日中ずっと一緒に過ごしているのですが、お互いに性格が合うところが好きで喧嘩もそんなにしないと、これまたご馳走を頂きましたよ。さて、小副川さんはリンゴ園発展のために毎日試行錯誤、研究をされているそうです。万人向けするように色づきを良くするとか、色づきがいい品種の開発、丸かじりに適した果肉がシャキッとしていて甘いもの、そんな品集の改良です。皆さんの好みに合わせて食べ比べが出来るように種類も増やしていきたいと、将来について語ってくれました。
また、人気のアップルパイやジュースは、リンゴの甘さ、パイのうまさを熱心に考えて奥様と一緒に作られました。今では、ほぼ毎日120個ほどを焼き上げ、週末に向けて作り溜めをしなくてはならい程になったそうです。昔は加工用として安く売るか捨ててたリンゴを、アップルパイやリンゴジュースとして自社で販売。今は捨てる部分がほとんどないというから、上手く活用したアイディアに脱帽ですね。
また、人気のアップルパイやジュースは、リンゴの甘さ、パイのうまさを熱心に考えて奥様と一緒に作られました。今では、ほぼ毎日120個ほどを焼き上げ、週末に向けて作り溜めをしなくてはならい程になったそうです。昔は加工用として安く売るか捨ててたリンゴを、アップルパイやリンゴジュースとして自社で販売。今は捨てる部分がほとんどないというから、上手く活用したアイディアに脱帽ですね。
名称 | まるじゅんリンゴ園 |
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住所 | 佐賀市三瀬村藤原2377 |
TEL | |
営業時間 | 9:00~17:00 |
駐車場 | 30台 |
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HP | |
アクセス | 佐賀大和ICより車で約15分 |