SAGARICH 編集長
山口賢人
この度、新型コロナウイルス感染症によりお亡くなりになられた方々、ご遺族の皆さまに謹んでお悔やみ申し上げます。また、被患されている皆さまに心よりお見舞い申し上げます。このような状況下にありながら、SAGARICHはおかげさまで4周年を迎えました。
4年前、佐賀を盛り上げたいという想いでSAGARICHを立ち上げました。これまで数多くの飲食店の皆様、旅館やレジャー施設など幅広く、取材をさせていただき、感謝しております。佐賀県は、地味で何もないと言われていたのはすでに過去のもの。私はこの4年間を通して、断言致します。取材だけでなく、令和カウントダウンイベントやイオン佐賀大和美術館など、アーティストと共に一緒に行ったイベントでは、佐賀の宝は〝人〟にあると確信しました。地元を盛り上げたいという気持ちを持った人の力を集結できたイベントでした。
現在コロナウイルスの影響で、佐賀県内でも多くの飲食店や事業所の皆様が多大な被害を受けている状況で、SAGARICHとしても今後、佐賀をより一層盛り上げる試みを行なっていきたいと思っています。皆様のアイデア、お知恵を拝借しながら、皆さまと共に頑張っていきたいと思いますので、どうぞ今後とも宜しくお願い致します。
SAGARICH編集部マネージャー
藤松 桃子
私は、2016年からSAGARICHモデルとして、2018年からモデル兼編集部スタッフとして勤務しています。
創刊から4周年を迎えたSAGARICH。まだまだご存知ない方もいらっしゃると思いますが、少しずつ、知っていただけるようになってきたかなと自負しております。さて、今回読者の皆様にメッセージをお伝えできる機会を頂きましたので、編集部のお仕事をする中で感じていることを少しお話しようかと思います。
本誌は佐賀県内のグルメ、レジャー、カルチャーなどを通して佐賀の魅力を発信しているウェブマガジンです。これまで様々なお店様や事業所様などを取材させていただきましたが、これほどまでに佐賀には魅力が溢れているのかと取材の度に驚かされております。そして、そこでがんばっていらっしゃる方々の熱い想いに触れ、胸を打たれ、〝心から応援したい〟という想いでいっぱいになります。
そんな中、2020年2月頃から日本国内でも感染が始まった「新型コロナウイルス」。これにより全国民へ外出自粛が強いられる状況となりました。その結果、様々な業種の方々が大打撃を受けていらっしゃいます。
これまで取材でお世話になった方々をはじめ、佐賀の衣食住を支えてくださっている全ての方々に、何かできることはないかと常に思考を巡らしています。もし私たちが力になれることがございましたら、是非お声かけください。共にこの苦境を乗り越えて行きたいと切に思っております。
佐賀で生まれ育ち、大学進学以降は県外で生活をしていましたが、縁あってSAGARICH編集部で勤務することになり、私はさらに佐賀が大好きになりました。佐賀に誇りを持つようになりました。それもこれもこれまで取材にご協力いただいた皆様のおかげです。そんな皆様を微力ながら応援しつつ、まだまだ知らない佐賀を発掘するべく精進して参ります。今後ともSAGARICHをどうぞ宜しくお願い致します。