2019.2月号
ナビゲーター/FUMIKA & YURIE

嬉野のお茶と器を楽しむ
108cafe



嬉野と言えば温泉、焼物、そしてお茶。いまや都心では緑茶をカウンターでいただく日本茶専門店も続々と登場し、お酒と同じようにお茶を楽しむ人たちが増えてきている。そんな中、お茶処嬉野で「お茶」の魅力を存分に感じられるお店がある。それがここ「108cafe」だ。 武雄市にある名店・トラットリアミマサカが経営するカフェとして2018年6月にオープンした。器は2階の224saryoさんのものを使っている。
コンセプトはお茶を楽しめるカフェ。そしてそのお茶に合うようなお料理を提供している。驚いたのがなんとお料理はトラットリアミマサカさんと同じもの。本店と同じ品質なのにこんなにリーズナブルでいいのかと聞いてしまいそうになった。1席1席を余裕を持って配置しているため、店内は広々としたゆとりある空間になっている。

お客様が1人で来ても退屈しないように、映像を流したり、本を置いていて、非常に居心地のいい雰囲気。「若い方からご年配の方まで、色んな世代の方々に利用してもらいたいです。」とスタッフさんからメッセージをいただいた。

カフェメニューの紹介



ランチセット(本日のスープ/サラダ/選べるメイン4種類/ドリンク)やデザートを紹介するよ!

ランチDコース 1,200円
  • 豚肉と蕪の煮込みソースの手打ちパスタ

手打ちのパスタは本店・トラットリアミマサカで仕込んでいる。

ランチAコース 900円
  • ソーセージ・ブロッコリーホワイトクリーム・チーズのキッシュ。

クリームブリュレ 400円
  • バニラビーンズ入りでキャラメリゼが香ばしい。たっぷりフルーツを乗せたい場合は+200円。

お茶を楽しむ



寒くなるこの季節、あったか~いお茶はいかが? 今のおススメは「ふゆこうじ」。色が薄く、香り高いあっさり系のお茶。お茶はデザートやランチのセットにすると1杯300円で飲めるよ!

白茶(はくちゃ)は繊細な味わいが特徴で、飲めば飲むほど味が分かるという奥の深いお茶。

1番人気は「秋ほうじ茶」。飲む前は紅茶に似たような香りがしたよ。体の芯から温まるようなほんのり甘い味わい。

急須で注ぐお茶は茶葉がしっかり開くからとっても美味しい。

秋ほうじ茶/白茶 単品500円

うれしのジャスミン釜炒り茶/レモン緑茶 爽

いちご紅茶/ケーキのお茶

うれしの釜炒り茶リーフタイプ/秋ほうじ

ゆず緑茶/うれしの玉露

紅茶(Black Tea)リーフタイプ/パンにあうお茶

こんなに香りや旨味が種類によって全然違うんだね! ついつい飲み比べしたくなっちゃう♪

お店の様子



お店の前にはアーティスティックな空間が広がっている。

ウキウキ気分でハンモックに飛び乗ったFUMIKA♪

階段を下りるとお店の入り口があるよ!

存在感たっぷりの大きな長テーブルがお店の真ん中に。

窓際の席もすごくおしゃれ♪ 

本でも読みながらゆっくりくつろいじゃおう!

シンプルなのに温かみのある空間だね。

無料のwi-fiも完備!
名称

108Cafe

住所

嬉野市嬉野町下宿乙909-1 224shop+saryo 1階

TEL

070-2404-0108

営業時間

11:30~16:30

定休日

水、木曜

席数

20席

駐車場

「シーボルトの湯」駐車場をご利用ください。

90分無料/以後1時間100円・24時間最大500円

Facebook

☞ 108cafe Facebookページ

アクセス

嬉野ICより車で約6分

嬉野バスセンターより徒歩約5分