外装・内装は、古民家の良さを残しつつ、オーナーご夫妻がDIYでリフォームされたそうで、温もりに溢れたくつろぎの空間となっています。

さらに、月に1回のおゆずり会もスタート。地域住民やお客様の声を反映させ、不要になった子供服やおもちゃ、自宅に眠っている単行本などを0～100円ほどで委託販売されています。おゆずり会などのイベントについてはInstagramにて情報発信されているのでぜひチェックしてみてください☻

「ヤンニョムチキン＆唐揚げ」670円

【内容】ご飯、味噌汁、香の物、肉じゃが、冷奴、生野菜サラダ、カボチャとさつまいものサラダ、ヤンニョムチキン、唐揚げ

「まずは目に飛び込んできたヤンニョムチキンから… うわぁ！ すっごく美味しい！ 旨辛味のタレが食欲をかき立てますね！ この、辛すぎず、程よくピリっとくる感じがクセになります🥰 パリッと揚がった唐揚げも絶品です！」 と大絶賛のMOMOKOでした。

取材時、店舗外にはハロウィン仕様のとっても可愛いフォトスポットが設置してありました。思い出の1枚としてぜひ写真に収めてみてください^^

佐賀市富士町産のオーガニックコットンを手紡ぎで糸にし、作品を作っていらっしゃる作家さんのコーナー。「おかおクルクル」は、ざらつきが気になるところを優しく拭くと、つるスベ肌になるという優れものです✌

現在の店舗へ移転する前は、当時ご自宅があった福岡から片道2時間かけて通勤していたそうだが、移転を機に鳥栖市へ移住した野中さんご夫妻。「鳥栖の方々の温かさに触れ、移転先も絶対に鳥栖にしようと思いました。当店はリピーターのお客様が多いので、その方々に喜んでもらえて、さらに満足してもらえるようにお食事を提供したいと思い、今のスタイルに行き着きました。旦那は元々サラリーマンで飲食業に従事していたわけではありませんが、優しさや温かさを感じる家庭料理を楽しんでいただければと思っています。」と智代美さん。

目指すのは「アットホーム」

お二人が目指しているのは小洒落たカフェではなく、親戚に家に遊びに来たようなアットホームなお店。赤ちゃん連れのファミリーやご年配の方が足を伸ばしてくつろげるような場所にしたいのだという。智代美さんはさらにこう続けた。「走り回るとか机に乗るとか、してはいけないことをした子（親も含めて）には、初めてのお客様であろうが常連のお客様であろうが関係なく叱ります。それがうちのルールです。もちろんいいことはきちんと褒めますよ^^ 何かあれば叱ってくれるからと、ここは子どもたちだけでも行っていい場所と言ってくださる親御さんもいらっしゃいます。お財布の中のお金を全部使ってしまいそうになる子には、『それ本当に全部使っていいと？今日は1個にしときー』とか、『500円を超えるようなお買い物は親に相談してからまたおいで』と伝えます。お金の大切さ、使い方の勉強ができる、昔でいう近所の駄菓子屋さんのような感じですかね。褒められる、叱られる、学ぶ、そんな色んな意味での〝アットホーム〟なお店を目指しています。」