取材日時/2020年8月6日
ナビゲーター/HARUKA & MOMOKO

は!?なにコレ!旨すぎやん!
コスパ最強の絶品料理が盛りだくさん♡


※表記は全て税込み価格です。

ご覧ください、このプリンプリンのレバー串…。(レバー串1本150円/タレ or 塩)

「サイズ感もびっくりですが、口に入れるとその美味しさにもっとびっくりします!! 程よいレア感がほんっとに最高で、あぁ、もう永遠に食べていたい…。」
 

はばき串(田中畜産)1本275円

  • こちらは田中畜産(江北町)から仕入れたハバキと呼ばれる牛肉の希少部位。入荷した時だけしかお目にかかれないシロモノですよ!

食感はワイルドな感じなのに柔らかくて、お肉の濃い味わいが楽しめます🎵
チューリップ南蛮 770円
  • チューリップは手羽元を半分剥がして折り返したもの。とっても柔らかくてジューシーで、なおかつ食べやすいのも嬉しいです♡ さらにお肉の下に敷かれているソースも絶品! ビールが欲しくなるお料理です!

RAFTEL店長おススメの2品

秋頃までの期間限定メニュー


系列店の「ダイニングバーRAFTEL(ラフテル/江北町)」で提供しているローストビーフやパスタが期間限定(秋頃まで)で食べられます! しかも驚くべき安さ! こちらの絶品ローストビーフ、なんと550円(税込)ですよ! 白い器に入っているのはガーリックの風味がほんのり香るソースで、お皿に添えられているのはバルサミコソース。

「しっとりとした舌触りのローストビーフに悶絶寸前です。どちらのソースも美味しかったですが、個人的にはバルサミコソースの方があっさりとしていて好きでした♡」

クリームパスタ 880円
  • とろ~り半熟卵が食欲を倍増させるクリームパスタ。濃厚なんだけど全然くどくなくて美味しかったです! パスタは常時3~4種類あるそうですよ🎵

本格炭火焼ダイニング 焼人 義



ここは田園風景が広がる江北町。夕暮れ時になると香ばしい焼き鳥の匂いがゆらゆらと漂ってきます。その匂いを辿って行きついた先は「本格炭火焼き 焼人 義(よし)」さん。2017年夏にオープンした、地元民に愛される焼き鳥屋さんです。

「まさかこんな住宅街にあるなんて…」と、最初は通り過ぎてしまう人も少なくありません。しかし、ここは知る人ぞ知る焼き鳥の名店なのです!

店内はとっても落ち着いた雰囲気。お座敷席(個室)、テーブル席、カウンター席があります。カウンターのショーケースには新鮮なネタが並び、厨房の焼き場の前はガラスになっているので、焼き鳥を焼くカッコイイ姿が拝めます♡ 美味しいお料理だけじゃなく、お店の方との会話も楽しみたいならカウンター席がおすすめですよ🎵


北村翔太さん
ダイニングバーLAFTEL 店長/本格炭火焼 焼人義マネージャー


「店名の義(よし)には義(ぎ)を重んじお客様のために尽くす心を込めました。〝串打ち三年、焼き一生〟という言葉がございますが、奥深い串道を一生かけて鍛錬し、極める所存でございます。」と江口オーナー。


本日は、焼人義の系列店「ダイニングバー LAFTEL(ラフテル/江北町)」の店長である北村さんに話を伺った。ラフテルは移転準備のため休業中。現在、北村さんは焼人義のマネージャーとして腕をふるっている。
「炭火焼焼鳥泰平(江北町)」で修業した江口さん(焼人義オーナー)が3年前に独立開店したのが「本格炭火焼ダイニング 焼人 義」。北村さんと大島さん(焼人義 スタッフ)も「炭火焼焼鳥泰平」で共に働いた同僚なのだそうだ。

北村さんに江口オーナーはどんな人ですか?と伺うと、「大将との付き合いは7年ほど前からです。一回り年齢が離れてはいますが、長い時間を一緒に過ごしてきたので友達みたいな感覚があります。締めるところは締めてくださる、とっても親しみやすい方です。大将だけでなく、スタッフみんながフレンドリーだし、お客さんとの(心の)距離感も近いのでお店の雰囲気はアットホームな感じですね。」と話してくれた。

焼き鳥の魅力

「—— 自分たちにしか分からない焼き加減ですかね。串に刺すので中まで火が通ってるかどうかってすごく難しいんですけど、僕たちはネタの〝ハリ〟を見ながら焼き上げていきます。イチオシのレバー串なんか特にそうです。レアはレアでも〝温かいレア〟で提供しないといけないので気を遣っています。その時に大切なのが火の調整。最初は強火の場所で焼いて、タレを乗せてからは弱火の場所に動かします。ガスを使っていれば火力とか温度って基本的に一定なんですけど、うちは炭火を使っているので、炭火ならではの温度のゆらぎや独特のクセを考えながら焼いてます。ずっと頭使ってやっているので大変ですけど、ほんと楽しいです。」

そんな北村さんは武雄市北方町出身。泰平で働いた5年間、日中は江北町で農業(玉ねぎ、米、レンコン)に勤しみ、日が暮れると焼き鳥を焼くという生活を送っていたそうだ。若い時は友達が遊んでいたら羨ましかったし、仕事が嫌になることもあったという。しかし、踏ん張ったその5年間で新たな目標ができた。「自分の店を持つこと」だ。将来のために色々な勉強がしたいと泰平を退職。精肉工場に勤務し、肉について学んだ。そして1年後、焼人義で働くこととなったのだった。「おいは江北好きっすね。年が離れた常連さんやお客さんでも仲良くなれるし、すごくフレンドリーな方が多いです。義(よし)には、他では食べられないレア感たっぷりのレバー串や、今日は紹介していない半生のささみ串もあります! レバーが苦手な人でも一度食べてみてほしいです!!」と北村さん。

△マネージャーの北村さんとスタッフの大島さん

串打ちなどの仕込みを全般は大島さんが担当しているそう。口数は少なく、職人気質といった感じだが、自分の仕事に心から誇りを持っていらっしゃるのが伝わってきた。「焼き鳥を食べるならぜひうちに来てください。美味しい焼き鳥をご準備して待ってます!」とメッセージをくれた。

名称

本格炭火焼ダイニング 焼人 義(やきびと よし)

住所

杵島郡江北町大字山口1016-1

TEL

☞ 0952-65-1298

営業時間

18:00~23:30(L.O)

定休日

不定休

席数

35席(カウンター/テーブル/小上がり座敷)

駐車場

20台

Instagram

☞ 焼人 義 Instagramページ

アクセス

JR肥前山口駅 南口より徒歩約11分

祐徳バス「江北学校入口」バス停より徒歩2分