取材日時/2020年11月26日
ナビゲーター/WAKANA & MAYUMI

波佐見まで行けなくても◎
プロの目利きで仕入れる器


佐賀県武雄市武雄町

2020年6月に武雄市にオープンした「あ・い・う」さんは、波佐見焼・有田焼・武雄焼などのうつわ、ハンドメイド雑貨、焼き菓子などを販売しています。

ご近所には、以前本誌でも特集した北欧雑貨を取り扱う「NORRE PORT(ノアポート)」さんや、ハンバーガーショップ「TKB Awards(ティーケービーアワーズ)」さん、武雄の楼門や温泉もあるので日帰り旅行にピッタリのスポットです🐾

プレゼントしたい!自分も欲しい!
おすすめ商品の紹介



店内には様々なジャンルの器や雑貨が所狭しと並んでいます。その中でも機能性が高いものや特に気になったものを紹介します。

こちらは林檎の絵が描かれた食器セット。食卓が一気に華やかになります。

こちらは箸置きと小皿が一緒になった 重宝皿(600円)。小皿部分にお醤油を入れたり、お漬物を添えたりできるなんてすごい商品ですよね!

アカシアプレート 980円
アカシアの木で作られたプレート。油ものや熱いものはNGですが、サラダやフルーツ、お菓子などを乗せるのにピッタリです。

寒い季節に重宝しそうなスープボウル。優しい色合いに心が落ち着きます。

パンの絵が描かれたお皿です。食べるパンによって使うお皿を変えたくなりますね🤣

和の雰囲気を感じる武雄焼の器もあります。シックで味のある質感が特徴です。

バイカラーのマグカップはカラーバリエーションも豊富。重ねられるので収納時に便利ですね。

こちらは波佐見焼の湯呑み。モダンなデザインと柔らかい色味が洋風のお部屋にもマッチします。( 湯呑み1,000円/受け皿600円) 

これは便利だな~!と思ったのがこちらのカップ&ソーサー! 皿が2枚くっついたようなソーサーになっているので、マグカップを置いていない側にお茶菓子や砂糖・ミルクなどが置けるんです!( マグカップ 750円/皿 500円

人間工学に基づいた抜群の安定感
ユニバーサルデザイン・マグ


こちらの〝e-マグ(1,400円)〟は店主さんおススメのマグカップです。長い持ち手がテーブルと接するので、持ち手とマグカップの底の2点で支える造りになっています。持ち手を握るもよし、手を掛けてマグカップ自体を持つもよしの2way仕様。握力の弱いお子さまや高齢の方にも優しい設計です。カラーや柄も豊富なので色違いで揃える方も多いそうですよ🎵 マグカップと同じ絵柄のプレート(1,200円)もあります。


 

動物の絵が描かれたお皿やマグカップも♡

おうちの玄関やリビングの飾り棚にあると気分も上がりそうですね🎵

2021年の干支である丑の置き物もあります。

丑の置き物 3,600円

こちらはにっこり笑顔のスプーン。

コップのふちにスプーンの手が引っかかるので便利で見た目にも可愛らしい商品です!

お弁当包みにもピッタリの 和柄巾着(左)1,400円/(右)1,100円

箸置き 380円~

ドライフラワーを使った置き物はちょっとしたプレゼントに喜ばれそうですね🌹

紙コップに入ったホットコーヒーが熱くて持てない時ってありますよね💦 そんなときにおススメなのがこちらのコーヒーホルダー! キーチャームが付いているのでバッグなどに付けて持ち運びもラクラク👍🏻

レザースリーブ 2,000円

災害時にも大活躍!
キュートなオイルランプ


こちらは津軽びいどろオイルランプ(3,000円)。煙、すす、不純物の出ないレインボーオイル(1,000円)を使用したランプです。4種類のオイルの中からお気に入りの香りをお選びください。
 ①グリーンアップル
 ②レッドローズ
 ③アメジストラベンダー
 ④クリアカモミール

手作りお菓子や布雑貨、アクセも


レジ横には手作りの日替わり焼き菓子も販売されていて、大量買いしてくださるお客様もいらっしゃるとのこと。「保存料なども入っていなくて、お母さんが愛情たっぷり込めて焼いたクッキーって感じです。私の子どもたちも市販のよりもお母さんのお菓子が美味しいと食べてくれるので嬉しいです♡」と店主さん。

店内ではマスクも販売されており、アイロン掛けのいらない形状記憶の生地を使っているとのこと。アクセサリーや布作家さんは全部で15人。1人1人の作家さんの作品が埋もれてしまわないように、ジャンルや種類によって作家さん固定し、アクセサリーはできるだけテイストが被らない作家さんにお願いしているそうだ。

 

 

 

 

横石 佳須之さん・愛さん
うつわ・雑貨・焼き菓子 あいう オーナー



お二人の出会いは福岡。結婚して東京に住んで13年、2人の子宝にも恵まれた。夫の佳須之さんのご実家である有田焼の販売会社・株式会社澄弘堂の後を継ぐために5年ほど前、家族全員で東京から武雄市に移住。妻の愛さんは、東京ではインターナショナルの幼稚園のマネージャーとして勤務しており、武雄に移住してからは教員採用試験を受け見事合格。中学校英語の教師として4年間勤務した。

教師を退職した今年の3月、「自分の好きなことをしたらいいよ」という佳須之さんの言葉で、ハンドメイドの雑貨やお菓子を扱うお店をやりたいと思うようになったという愛さん。関東周辺の飲食店をメインに器の卸売りをしていた佳須之さんは、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、小売りの販路も開拓したいと思うようになった。そして2020年6月、二人の好きなもの、やりたいことを詰め込んだ「うつわ・雑貨・焼き菓子 あ・い・う」が完成したのだった。

「色んなことを詰め込んだから正直ごちゃごちゃになってしまうかなと思っていましたが、案外お客様の反応が良くて嬉しかったです。色んなジャンル、色んな種類の商品があるから組み合わせて贈り物にするのちょうどいいという声をよく頂きます。誰かに贈り物をしたいと思ったときに、あ・い・うに行けば何か見つかるかもと思い出してもらえるお店になればいいなと思っています。」と語るのは妻の愛さん。お客様からの要望や意見を、仕入れする商品のセレクトに積極的に反映しているので、お店に行く度に新しい商品に出逢うことができるのも嬉しいポイントだ。

焼き物のまち、佐賀。

有田焼、唐津焼、伊万里焼、武雄焼などなど、佐賀は焼き物のまちとしても有名だ。そんな中で波佐見焼を扱っているのは、需要があるから。シンプルで可愛らしいデザインと、優れた機能性を兼ね備えた波佐見焼は若い世代や女性からの支持率が高い。直接たくさんの窯元さんへ足を運び、遊び心のある商品やご夫妻が心を射止められた商品、窯元さんの想いが詰まった商品を仕入れている。


例えばこちらの親子マグ。
出産祝いは生まれたお子さまに向けたプレゼントを送るのが一般的だが、10ヶ月間お腹の中で赤ちゃんを育てて、出産して、そしてこれから赤ちゃんを育てていかなければいけない〝お母さん〟にもプレゼントを送ってあげてほしいという想いが込められた親子マグなのだ。大きいマグにはお母さんの名前を、小さいマグにはお子さまの名前を入れられる仕様。乾杯するとゾウの親子が向かい合う絵がなんとも微笑ましい。

この親子マグの「子ゾウのマグ」だけを自分たちの子ども用にと購入されたご夫婦がいらっしゃったそう。しかし後日、「妻にサプライズで親ゾウのマグカップをプレゼントしたい」と旦那様が一人で来店され、奥様の名前を入れてプレゼントされた、というなんとも心温まるエピソードを聞かせていただいた。
モデルの2人は取材を終えると、目を付けていたお気に入りの器や雑貨を購入✨「誰かへの贈り物を探したい方、おうち時間を充実させたい方、ゆっくり器を見てみたい方はぜひ『あ・い・う』さんへ行ってみてください☻ きっと素敵な商品と出会えますよ👍🏻」

うつわ・雑貨・焼菓子 あいう様より抽選で1名様に、お好きなマグカップ1個をプレゼント!



※写真はイメージです

ご紹介致しましたうつわ・雑貨・焼菓子 あいう様より抽選で1名様に、お好きなマグカップ1個(直接店舗に取りに行ける方限定)をプレゼントしていただきました。ぜひご応募いただき、見た目にも機能性にも優れたマグカップを手に入れてください。
 

※ご利用には必ずご予約が必要です。
※その他、各社様でそれぞれ設定された条件等がございますので、全てのご希望には添えかねる場合がございますことを、予めご了承いただいた上でのご応募をお願い致します。

 
ご応募はフォームに必要事項をご記入の上、ご送信ください。締切りは2021年1月24日深夜24時までとさせていただきます。ご当選者の発表は、編集部より直接のご案内をもって代えさせていただきます。皆様からのたくさんのご応募お待ちしております。応募フォームへは、下記ボタンをクリックしてお進みください。

 
名称

うつわ・雑貨・焼菓子 あいう

住所

武雄市武雄町大字富岡7811-5 かめやビル1階B号

TEL

0954-33-0535

営業時間

11:00~18:00

定休日

月曜

駐車場

有り

Instagram

☞ あいう Instagramページ

アクセス

JR武雄温泉駅より徒歩約8分

昭和バス・祐徳バス・JR九州バス「温泉入口」バス停より徒歩約2分