👇こちらはテイクアウト弁当・単品メニューです。受け取り時間は11時～14時・17時～20時でお願いします。

小楠畜産の養豚について

出来るだけ安い価格でお客様の手元に届けたいという想いはもちろん持っていると小楠さん。しかし、これだけ美味しい豚を育てるのには多くの手間と設備投資、費用が掛かるのもまた現状なのだ。例えば「浄化槽」。臭気や汚水の問題等で地域の方々に迷惑をかけないように浄化槽を設置しており、放流基準値を下回る数値で用水路に流すように徹底されている。「一般の方が畜産と聞くと〝臭い、汚い〟というイメージを持っている方もいらっしゃると思います。でも、地域の人たちと共存していくために、苦情が出ないように、迷惑をかけないように、そして地域の活性化に貢献できるようにと企業努力している畜産の方はいらっしゃいます。その〝臭い、汚い〟というイメージを変えられるように、私たちができることを少しずつではありますが取り組んでいるところです。」と話してくれた。

「私たちは、人が生きていくために養豚をしています。〝美味しくなってね〟と願いながら1頭1頭と向き合っています。」と小楠さんは語る。
—— お肉を食べて笑顔になって、「美味しいね」と語り合えるのは、汗水流して、愛情たっぷりに育ててくれている生産者さんがいるから。それは野菜にも、牛にも、鶏にも豚にも、全て同じことが言えます。〝みんなのために頑張ってくれてありがとう、美味しい豚に育ってくれてありがとう〟と感謝しながら、今日も美味しくいただきます。