村岡総本舗×モデル「MAKI」
今回は各方面で活躍中のモデル・MAKIさんと村岡由隆副社長の対談をお届けします。
<PROFILE>
福岡、佐賀を拠点に活動するモデル、タレント。2018年のミスユニバース佐賀大会では準グランプリに。後進の育成にも力を入れ、様々なミスコンテストにてウォーキングの講師なども務めている。
<主な活動経歴>
2018ミスユニバース佐賀大会準グランプリ、TV・WEB共にCM出演多数、TV出演、ショーモデル、着物カタログモデル、読者モデル他
対談「健康との付き合い方」
村岡由隆副社長:自らの「健康」を考え、これまでリンパケアやヨガ、鍼灸などを体験しました。その中で、体内の老廃物を排出したり、日頃使えていない筋肉を動かしたりしていると、「健康」のためにやっていることが自ずと「美容」に結び付くのではないかと感じるようになりました。日頃からプロとして身体づくりに励んでいらっしゃる方に話を聞いてみたいと思い、今回MAKIさんとの対談に至りました。MAKIさんは日頃から心掛けていることや取り組んでいることはありますか?
MAKI:私はモデルとして体型を維持しなければなりませんが、今は特に〝食〟に気を付けて生活をしています。「季節の物、旬のものを摂取すること」を心掛け、朝は決まって季節のフルーツと酵素ドリンクです。そのおかげで、毎年夏バテしていた私が今年は全く夏バテすることなく、毎日元気に過ごすことが出来ました。
MAKI:また、健康だけではなく〝美〟という観点でも、食事と合わせて運動することが大切だと思います。現在は週に1度、パーソナルトレーニングで身体づくりをして自分を磨いています。
村岡由隆副社長:さすが、自分の健康や美容に気を付けていらっしゃって素晴らしいですね。私の場合、和菓子屋なので和菓子を食べないわけにはいきません。だからと言って不健康というわけでもありません。様々な健康法を試しながら合うものを見つけて、自分の健康と向き合っていく他ないかなと思っています。美味しいものを適量食べることは、脳刺激に非常に良いと言われています。お菓子や食事、飲酒、運動。なんでも適度が一番ですね。
適度が一番とは言っても、気になるのは〝カロリー〟ですよね。カロリーを多く摂取してしまうと肥満に繋がってしまいます。しかし、驚くことに、羊羹一切れのカロリーはなんと100kcal、ショートケーキ1個の約3分の1ほどなんです。また、洋菓子のように動物性のものを使わないため、ビーガンの方にも楽しんで頂けるのが和菓子なのです。
~対談を終えて~
MAKI:私は和菓子が大好きなので、今回の対談で和菓子のカロリーが少ないと知ることができてとっても嬉しかったです。これからも旬の食材を取り入れた食事と運動を心掛けながら、適度に和菓子を楽しみたいと思います。ありがとうございました。
佐賀らしい〝おもてなし〟を
佐賀には世界に誇る伝統・文化が息づいています。ご自宅や会社でお客様を招いた時、佐賀で作られた茶碗で点てた抹茶と、村岡総本舗の和菓子でおもてなしをしてみてはいかがでしょうか?
今回は、村岡総本舗の従業員さんに抹茶の点て方を教えていただきました。実はそんなに難しくなく、誰でも気軽に点てることができるんですよ✨ お客様の目の前で点てるのはハードルが高いという方は、台所や給湯室で点ててから持っていけば◎。用意するのは抹茶(粉)、茶碗、茶杓、茶筅、お湯だけです。作法や形式はありますが、あまりかしこまらず気軽に楽しんでみましょう🎵
こちらの茶碗は村岡由隆副社長がご用意してくださいました。茶の湯の世界には、茶碗の格付けや茶人の茶碗の好みとして、古くから「一楽二萩三唐津」という言葉があり、唐津焼は非常に評価が高い焼き物とされてきました。また、強度があり割れにくいと言われている有田焼の茶碗も扱いやすくおすすめです。
佐賀は羊羹の購入額日本一!
日光や成田など門前町と言われる町は昔、羊羹屋が多かったらしいですが、小城のようにたくさんの羊羹屋が残っているところは珍しいそうです。日本ならでは、佐賀ならではのおもてなしにトライしてみましょう✨ また、客人へのおもてなしだけではなく、ご自身がホッと一息つきたいときにも抹茶をおすすめします。
村岡総本舗本店横の「村岡総本舗羊羹資料館」では、抹茶と羊羹のセットを無料で楽しむことができます。不在の場合もありますので、その際は売店スタッフにお声かけください。
村岡総本舗羊羹資料館の様子
こちらが村岡総本舗羊羹資料館の入り口です。
階段で2階に上がると村岡総本舗や羊羹の歴史を知ることが出来る資料が展示してあります。
村岡総本舗の羊羹の美味しさの秘密は、昔ながらの伝統的な製法で作り上げる技術と、天山の麓にあるという立地にあります。天山の花崗岩で濾過されることで水質が良くなり、その水を使うことで他に類を見ない〝美味しい羊羹〟が作り出せるのです。
こちらは村岡総本舗の羊羹に使われている糸寒天(左)と角寒天(右)。この寒天の種類によって出来上がりの羊羹の硬さ・風合いが変わるそうです。122年の歴史の中で試行錯誤しながら積み上げてきた技術とこだわりが詰まっているからこそ、村岡総本舗の羊羹の美味しさが導き出されているのが分かります。
過去に使用されていた伝統の櫻羊羹の包装紙です。長い歴史を感じることができますね。
こちらは慶弔用打物菓子木箱と呼ばれる道具。菓子木箱とは、和菓子職人が存分に腕を振るって美しい菓子を作る事が出来るようにとの意図で作られたもので、 四季の風物や鯛、宝尽くしなどが様々に彫り込まれています。
おススメ商品の紹介
村岡総本舗の定番商品や、この季節ならではの期間限定商品を紹介します。
アイスキャンデー 195円
バナナ、紅練、本練、塩あずきの4種類があり、薄くスライスされた羊羹がミルクアイスに閉じ込められている商品です。アイスが先に溶け、羊羹だけが残る感じが何とも不思議で病みつきになりますよ🎵
「中に入っている羊羹の味でこんなに変わるんだと驚きました! ぜひ食べ比べしてみてください✨」とMAKI。こちらの商品は村岡総本舗の各店舗と、製造を委託している椛島氷菓さんで購入できます。
丹波白小豆製羊羹 一本5,400円(写真は一口大にカットしたもの)
- 白餡をベースにした羊羹なので、苦みが少なく食べやすいです。くちどけがいいのも特徴。
極上羊羹本練 2,484円
- 岡山県備中産の小豆を使用した羊羹です。
バナナ羊羹 900円(写真は一口大にカットしたもの)
- 高級な「神バナナ」と伝統製法の羊羹が出会った逸品です。一口サイズのバナナ羊羹にはない〝シャリ感〟が味わえるのも◎。
丸ぼうろ/バターぼうろ
- 丸ぼうろの平らな部分にどこの家庭の冷蔵庫にある「マーガリン」を塗って、電子レンジて10~15秒温めるとマーガリンが溶けて丸ぼうろに染み込み、違った味わいが楽しめますよ🎵 小さい頃、家に村岡総本舗の丸ぼうろがあると、いつも自己流でアレンジして食べていました❤ 騙されたと思ってぜひ一度やってみてください!
MAKIが手にしているのはケイジャーダ(左)とシベリア(右)。ケイジャーダは、チーズと白あんを合わせた生感覚のチーズタルトです。しっとりしたタルトとプルンとしたチーズ&白あんの食感がたまりませんよ!
シベリアは、しっとりとしたバターカステラで小豆あんをサンドしたものです。1包に2個入っていて、小腹が空いたときにピッタリのお菓子です✨
お菓子の種類やサイズが豊富なので、用途によって使い分けできるのが嬉しいですよね🎵 贈答用はもちろん、ご家庭でのおやつにもぜひ村岡総本舗のお菓子を手に取ってみてください!
名称 | 村岡総本舗 |
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住所 | 小城市小城町861 |
TEL |
営業時間 | 村岡総本舗本店 9:00~18:00 村岡総本舗羊羹資料館 9:00~17:00 |
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アクセス | 小城スマートICより車で約2分 昭和バス「上町」バス停より徒歩約2分 |