今人気沸騰中の〝バナナジュース〟‼　同店のバナナジュースはとっても濃厚でめちゃくちゃ美味しいんです❤　しっかりお腹に溜まってくれるので、軽めにランチを済ませたい方にもおススメ✨　フレーバーやトッピングが選べるので自分好みにアレンジできるのも嬉しいポイント🤤　ぜひご賞味あれ！　

「なにこのモコモコ！　可愛いすぎる～❤　しかもめっちゃ美味し～！！」と2人に好評だったのが台湾発祥の〝バブルワッフル〟。ホイップやアイス、ソースをバブルのようなモコモコ生地で包んだ新感覚のワッフルです✨　生地がほんのり香ばしくてモチモチっとしていてとっても美味しいんですよ☻　こちらもトッピングやソースは好きなものを選ぶことが出来ます！

「俺、よくロバートの秋山さんに似てるって言われるんですよ！（笑）」と笑顔で話すのは佐賀市出身の一色さん（35）。

とあるイベントに出店した移動販売のたこ焼き屋が、イベント開始から終了までひっきりなしに行列を作っているのを目の当たりにし、「あ、これだ！」と直感した一色さん。営業形態をキッチンカーと店舗、2本の柱にすることを決意し、2018年5月に「803kitchen」をオープンしたのだった。

「正直、佐賀で1番美味しい焼き鳥を焼く自信はあったんですが、名実ともに佐賀の1位になるには少なくとも5年はかかるなと思って。他にない、ここでしか提供できないものが楽しめて、お客様に長く愛されるお店になるには何を提供したらいいかなと思案して、たどり着いたのが〝燻製〟でした。」と一色さん。ランチやテイクアウト、店頭でも人気の燻製サンドに使われているのは〝マヨネーズの燻製〟。これこそが同店の最大のウリだ。最も時間をかけて作り出した魔法の調味料で作り方は企業秘密。同店の燻製はサクラのチップをメインにしたオリジナルブレンドでスモークしており、燻製する素材に応じてスモークする時間も変わるそうだ。

現在、燻製は「803kitchen」、バブルワッフル・バナナジュースなどのスイーツは「Natalie's」と屋号を分けて使用している。「正直オープンから半年間は売れなくて悩みました。それから販売する商品と商売のやり方を変えて勝負し始めて、おかげさまで今年の5月にようやく3年目を迎えることができました。九州各地で行われる少し規模の大きいイベントに出店するようになると、お客様との出会いだけではなく、同業者との繋がりも増えました。その結果、色んなイベントに呼んでもらえるようになって、自分の理想とする体制が整ってきたなと感じています。」と一色さん。しかし、その矢先、新型コロナウイルスによる未曾有の事態に。2020年夏ごろからは少しずつイベントも再開され、徐々に以前の状態に戻りつつあるそうだ。現在、ランチタイムはテイクアウトのみ。当日でも電話すれば対応してくれる。ランチの注文、受け渡しは11:00～15:00。今後は店頭に出窓を設置し、開店から閉店までクローズなしのテイクアウトも思案中とのこと。

「お客様と仲良くなることが長く愛される店への一番の近道だと思うんです。いくら料理が美味しくても、店の人の接客が良くなかったら〝また来たい〟とは思わないじゃないですか。僕は店に来てくれるお客さんやイベントに来てくれるお客さんとの〝心の距離感〟を大切にしています。」と熱い想いを語ってくれた。