佐賀県立美術館

芸術の秋、オシャレして出かけたくなった時、絵画の鑑賞などはいかがですか?

純粋な気持ちで絵画に向き合うと、心が何かを感じる

美術館と博物館は隣設されている

入館すると広いエントランス

『県立美術館の取り組み』


佐賀県立美術館は、昭和58年に県政100年記念事業として博物館に隣接して開館。
主に佐賀県にゆかりのある近・現代の絵画、彫刻、工芸、書などの資料を収集し、それらの調査・研究と展示・紹介を行うことで、佐賀県の文化活動の拠点として機能し、広く親しまれる美術館となることをめざしている。
美術館ホール:音楽会や演芸会などの他、同好会の発表の場として使用が可能。
客席:487+身障者席5
茶室(清恵庵) :この茶室の南側は、旧佐嘉城の南堀に面し、閑静なたたずまいの中で茶の道に安らぎを求めることができる。 茶会や茶道の研修会などに利用可能。
屋外スペース:県立博物館では、「日頃の活動の成果を発表する場がない!」など、活動の場をお探しの方々に、イベント開催の場として屋外エントランススペースやアラカシ広場等を活用していただく事業を行っている。


常設展では岡田ルームと称し、日本画の展示が公開されている

デジタルサイネージのコンテンツも充実

最近では様々な展示会が行われ佐賀の文化度も向上に期待が

昼下がりのひと時、涼しい美術館で気持ちも涼しくなった


 
ABOUT 岡田三郎助

岡田三郎助は、日本独自の油彩画を探求するなかで、とりわけ日本女性を重要なテーマとし、その美しさを描き出すことに一貫して心血を注ぎました。明るく豊かな色彩でとらえられた彼女たちは温雅な上品さをあつらえ、「美人画の岡田」とも呼ばれた岡田三郎助作品の代名詞ともなりました。その女性像の数々は、時代を超え、今なお多くの人の心をとらえてやみません。

県立美術館ではOKADAROOM開室1周年を記念し、女性像をテーマとした展覧会を開催中。本展覧会では、岡田の円熟期の傑作《裸婦》、平成28年4月に佐賀県重要文化財に指定された《花野》、また大変珍しい木版画《おさん》など、館収蔵の岡田三郎助の女性像をご紹介します。さらに岡田に関連の深い7人の洋画家、百武兼行、中沢弘光、藤島武二、高木背水、山口亮一、御厨純一、北島浅一、による女性像の優品も併せて公開します。

住所・連絡先

佐賀市城内1-15-23

電話 : 0952-24-3947

開館時間

93018:00

閉館日

月曜日(月曜日が祝休日の場合はその翌平日)

年末12月29日~31日 

アクセス

佐賀市営バス 約15

佐賀駅バスセンター

博物館前 (バス停下車後、徒歩すぐ)

自動車・タクシー 約10分、徒歩 約25

JR佐賀駅南口正面の通りを南に直進2.2km

駐車場 114台

HP

佐賀県立美術館