天然砂むし温泉
／体を芯から美しくする

砂風呂の入り口

浴衣のまま砂へ

DINNER MENU

レストラン「SEBRI/セブリ」には、玄海産の魚介類や地元契約農家から毎日素材が届けられる。ナチュラルイタリアンをコンセプトに四季折々の新鮮な食材を最大限に活かした料理、ピザやパスタなどのアラカルトなど、目移りする程の素敵なメニューが満載だ。レストランのみ、昼食のみの利用も可能なのがとっても気軽で嬉しい。
 

総支配人さんから聞きました。

取材に応じてくれたのは総支配人の柚木さん。甘いマスクと物腰柔らかい落ち着いた語り口調で以下の事柄を教えてくれた。
 
「ONCRI／おんくり」は、恩を誰かに送る、その方がまた誰かに恩を送る"恩送り"と"感謝の連鎖"を意味します。ONCRIのロゴもそのような発想から描かれている。
 
デザインコンセプトは「 ジャパニーズ・コンテンポラリー」ということで、エントランス、ロビーを中心とする1階部分は全面的に改装を施した。色はブラウンを基調とし、和のテイストを保ちながらもモダンで落ち着いた雰囲気を演出。フロントまわりには、チェックインカウンターやコンシェルジュ・デスクを配置。また、地元の食材を生かしたバー＆レストラン「SEBRI/セブリ」の他、スタイリッシュなギフトショップ、キッズスペース、ギャラリーなど、付帯施設もさらに充実することができた。

運営コンセプトは、「ぬる湯に浸かり時を忘れる、山峡の湯治リゾート」として、時を忘れるほど寛ぐことができる、時を忘れるほど夢中になれる宿を目指している、とのこと。
ONCRIの湯処「SHIORI／しおり」では1日43トンあまりの豊富な湧出量の自家源泉を使用。本来「ぬる湯」として知られるとおり、泉温は38℃と少しぬるめ。身体に負担がかからず、リラックス効果がある、長時間浸かることができることから湯治に最適であると言われている。天山を望む野趣豊かな露天風呂をはじめ、寝湯、立湯、箱蒸し風呂、檜風呂、足湯など、 男女あわせて15種類の趣向を凝らした天然温泉を楽しめる。古湯温泉は別名「美人湯」として、古くより慰労と湯治で親しまれてきた名湯。ぜひ一度ゆっくりと滞在したいものだ。