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日本六所弁財天の一社である
脊振神社・下宮


佐賀県神埼市脊振町

当神社は、「田心姫神(たごりひめのかみ)、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)、湍津姫命(たぎつひめのかみ)、弁財天(べんざいてん)」という神様が奉られています。

脊振山は脊振千坊と呼ばれた 山岳仏教の聖地。脊振神社は、その背振山頂上に鎮座する上宮と、中腹に鎮座する下宮からなっています。創建の年代は不詳です。
佛教伝来後、合祀されたというそのお使いといわれる白蛇が境内向かって右側の石窟に棲んでいることから俗に「はくじゃさん」とも呼びばれています。

神佛混合の昔は同一境内に下宮と多聞坊東門寺が並び建っていましたが、明治期の廃仏毀釈を受け社僧衆徒を廃することとなり 白蛇神社へと改号、明治6年郷者に列せられ 脊振神社となり、明治7年の佐賀の乱で焼失し、社殿を再建。明治41年に 脊振神社下宮となりました。

現在も神佛習合の姿を残す 日本六所弁財天の一社として、五穀豊穣、開運、財運の神様として県内外、九州一円から崇敬を集めています。

豊かな自然に囲まれた境内は清々しい空気が漂っています。

手水舎の龍がとても凛々しく、身も心も引き締まります。

季節によってつつじや藤の花などが咲くそうですよ。

社殿の大きな注連縄は迫力がありました。

昨年の御礼と今年の祈願を済ませた二人。

社務所では御朱印を書いてもらったり、

お守りやおみくじが購入できます。

今年一年がどんな年になるのか、初詣のおみくじで運勢を見てみましょう♪

おみくじを境内に結ぶようになった理由は、神様や仏様と 縁を結ぶためと言われています。

また、木に結ぶことによって、もともと神様と深い関わりのある「木」の力をお借りするという意味をこめて、 「木々の生命力にあやかって、願い事がしっかり結ばれるように」という願いをこめたという説もあるようです。

NAMIKI

大きな杉の木に囲まれた大自然の中にある神社です⛩ 空気もキレイで落ち着く場所で初詣に出かけませんか❓おみくじもあって招きねこがついてきますよ💕 何かいいことありそう😍

FUMIKA

石畳の真っ直ぐ続く参道がとても印象に残っています。自分の道を切り開いてくれるようなそんな力を感じる印象を持ちました。おみくじが大吉だったので幸先良くてご機嫌で帰りました。笑

名称

脊振神社

住所

神埼市脊振町服巻1447

電話

0952-59-2267

駐車場

20台

アクセス

中屋敷バス停より徒歩約5分

東脊振ICより車で約18分