九州佐賀国際空港

ドラマを生み出す仕掛け人

中島 修さん


佐賀県地域交流部
空港課係長

■佐賀を!佐賀空港をもっと知ってほしい!!

いつも佐賀空港使っていますが、とても使いやすいですよ!

佐賀空港の半径20km圏内では福岡空港の利用者が約6割を占めている。

知ってもらったら、利用してもらえる!

 中島さんは開口一番「佐賀空港も、もっとアピールして、知ってもらったらもっと利用してもらえる」と熱く語る。意外と知られていない例えば成田ー佐賀間を片道5700~で利用できる事実。それだけでも驚きなのだが、お得なことがたくさん。以下をご覧ください。

「九州佐賀国際空港は、平成27年度、利用者数も633,758人と過去最高を記録!
現在の就航路線は東京(羽田)便1日5便、成田便1日1便(毎週金土日が2便)、上海(浦東)週3往復(月水土)、ソウル(仁川)週3往復(火金日)」
 
その1 佐賀~成田の飛行機代、最低5700円(片道)~!
さらにビックリ!毎月7日は737円(片道)~キャンペーン!
その2 2人で佐賀に1泊2日、レンタカー48時間1000円!(※2016/7/1~9/30まで)*乗り捨ても可能
その3 空港へ行きも帰りもリムジンタクシーで、御1人様1000円~!
その4 何泊されても駐車場無料(約1600台)、しかも24時間巡回警備あり

 
佐賀空港の未来を創る!

 本誌編集長・山口ケントは空港のヘビーユーザーだから、都会と地方の空港の利便性の違いには色々と気づくことが多い。例えば、今後LCCが拡張されてくると、価格の安さから家族や団体の利用頻度が多くなる。そうすれば、必然的に子供や幼児の利用が増えてくるのだが、彼等、彼女等、そのご家族にとって魅力的な空港になるためには知恵を絞らないといけない。都会の空港施設はお子様対策が充実している。例えば、待機所に子供が遊び場があるなど、子供をもつ親御さんにとっては有り難い。結果、使いやすい空港、利用したい空港ということになるわけだ。
 当然、中島さんたちは利用促進策についてはあらゆる角度から研究し対策を考えられており、前述にあるようなたくさんのサービスを作り、県内外でPRされている。空港施設を充実させることと同時に県内の利用者、県外から佐賀を訪れるお客様にも利用しやすいサービスも今後もっと充実させていくとのことだ。

中島さんから届いた熱い思い

 とにかく、佐賀を世界へ! の精神で、 なんもなかもんね ではなく、“なんでんあっ佐賀県 ホンモノのある佐賀県 を対外的に情報発信していきます。
微力ながら精一杯頑張ります !山口佐賀県知事も常々言っておりますが、『人を大切に、世界に誇れる佐賀づくり』に徹します。
また、これまでの有明佐賀空港は「人と人の付き合いを大事にして生きた空港」でした。
これからは、愛称も新たに九州佐賀国際空港として、「人と人のつながりを生む空港」として発展していきます!九州佐賀国際空港は、LCCの拠点空港化を進めて、九州におけるゲートウェイ空港を目指します。

 

九州佐賀国際空港×SAGARICH

 もっとも中島さんは、SAGARICHの価値にいち早く気付き、佐賀をPRする上で提携先パートナーとして本誌を有効活用しようと取り組んでくれている。無論、我々も九州佐賀国際空港から始まる様々なドラマを作るお手伝いをするつもりだ。
 とにかく、九州佐賀国際空港が将来に渡り、空港が玄関となって佐賀の発展に寄与すると私たちも同じ想いだ。
 SAGARICHでも県内外の読者の皆様に佐賀そして九州佐賀国際空港の良さをもっともっと知ってもらえるように情報発信をしていこうと思っている。