佐賀出身の人気ソムリエが教えてくれるワイン講座

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簡単に楽しむワインあれこれ講座

佐賀出身のソムリエが教えてくれる意外と知らないワインのあれこれ

Domaine Bouchon  ドメーヌ ブション 代表 浦川 哲矢

ワイン情報 : ソムリン  

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ワインの飲み方! 

テイスティングのコツを知ってもっとワインを楽しもう!

ビールを飲むとき、どう飲むかを考えてますか?お酒を飲むときは?お茶は?
どんな飲み物でも言えるのが、何を求めて飲んでいるかを明確にすることが大切です。
皆さんはラーメンとかちゃんぽん食べるときにも、なんでこれが美味しいとか実は話せますよね?
でも、お酒を語ったら「面倒くさそう」「うざい」そんなイメージが有りますよね笑
でも、知識としてワインをどう飲むかは知ってて損はありません。
是非、ワインのテイスティングの仕方を知っておきましょう。
ワインは「香り」を大切にします。グラスの中でどんな香りがするのか。口に入れた時にどう香りが立ち、飲んでから香りが残るのか。
どのように香りが変化していくのか。非常に大切です。
 


1.色を見る

グラスの中に注がれた時点で見てますよね。でも、もっとよく見てみましょう。
グラスの背景を白にして、ワインがどんな色なのか。一つ一つ確認しましょう。
全く違うということが分かってもらえると思います。
 

2.注がれたワインをかいでみる

テレビでワインのグラスを回している光景が有りますね。あれ非常に大切なんです。
でも、最初は回さずに注がれたワインがどんな香りがするかを確かめましょう。
最初からグラスを混ぜるということは、牛丼を一口も食べずに最初からぐちゃぐちゃに混ぜてしまうことに似ているかもしれません。
賛否両論ありますwとりあえずはまず香りを嗅いでみてください。
まず、どんな香りがするかを楽しみましょう。
 

3.グラスを回して、香りを確かめる

さぁグラスを回しましょう。グラスを回すことでワインが空気に触れ、香りの成分がグラスの中に広がります。
ワイングラスはなんであんな形をしているかというと、香りをグラスの中で開かせ、香りを確かめるのに有効な形にするためなんですね~。
回し方は人それぞれでいいです。難しい人はテーブルに置いて回してみましょう。
 

4.飲んでみましょう

ここが一番大切です。
日本人のお酒の飲み方は「のどごし」を楽しみますね。しかし外国にはのどごしという概念はありません。
ワインの良さを最大限楽しむためにもちょっと飲み方を変えましょう。口の中にワインを含んだら口の中で回してみましょう。
ワインで大切なのは香りですよね。
口の中で香りを楽しみ、飲んだあとにどんな香りが口の中に残っているのかを楽しみましょう。

このステップを踏んでもらえるだけでワインがもっと美味しく感じられると思います。
何よりも大切なのは「香り」を楽しむこと。
これだけでも覚えていればワインライフが華やぐこと間違いないでしょう!
是非皆さんでやってみてください。=

今回はハンバーガーとワインのマリアージュ。

これだけハンバーガーと向き合ったのは人生で初めてかもしれないです。笑
どういう素材でできているかをまず考えました。ハンバーガはバンズ、トマト、ハンバーグ、ソース、チーズ、ピクルスいろんな素材が入ってます。そして全く入っていない可能性もある。この不確定要素のおおいハンバーガーに合わせる、最適な何か一本はなんなのか?なかなか難しいところです笑
なので今回はあえてやはりちょっと安くて、食事を選ばないようなワインを紹介します!
今回のワイン
ヴィーニャソルサル シャルドネスペイン ナバーラ1600
我々ソムリンが自信を持って紹介するワイン。ヴィーニャソルサル。この中の白ワインで品種はシャルドネを使用しているものを紹介します。
このワイン、果実味がしっかりし、テロワールからくる木の香りのニュアンス。1600円とは考えられません!
ハンバーガーだから肉使うし、赤ワインじゃないか?と思った人いるかもしれませんが、肉がハンバーガーに占める割合、ハンバーガーの多様性を考えると、しっかり目の白が間違いなくあう!なお且つヴィーニャソルサルは安くて美味い笑
しかし…佐賀では売ってない…
皆さんごめんなさい笑
なので、ここで買えます↓
 
http://www.wine-happiness-collection.com/smartphone/detail.htmlid=000000000073&category_code=ct100&sort=order&page=1
 
ぜひ飲んでみてください!