ゆったりとしたカフェスペースにはソファー席があり、くつろぎながら食事が楽しめる。ベビーカーを横付けしての食事もできるため、子育て世代も安心だ。ランチメニューには日替わりの定食やパスタ、佐賀牛の牛筋を煮込んだカレー、自慢の「えごまたまご」を使った卵かけご飯のほか子供用のカレーもあり、デザートには最近話題のダッチベイビーや「えごまたまご」を使ったスイーツがラインナップしている。また、店では月数回、不定期で様々なワークショップも開催中。内容によって子供から大人まで幅広い世代で参加できる。ショップ・カフェ・ワークショップと色々な楽しみ方ができるため、時間に余裕を持ってじっくりと満喫したい店である。

▲今回お店を案内してくれたのは、代表取締役社長・中村さん、シェフ・大坪さん、スタッフ・亀﨑さん。女性が活躍する生き生きとした店だ。

「ecobito」では「えごま」を無農薬で自社栽培している。収穫したえごまはその実や葉を「えごま油」や「えごま茶」としても加工・販売しているほか、えごま油の搾りかすを委託先の養鶏所で鶏の餌にも利用しており、その鶏が産んだ卵は「えごまたまご」として販売している。これらのえごま商品はカフェメニューやスイーツにも使われており、健康志向の人のみならず、多くの人から「美味しい！」と支持されている。