佐賀県×SAGARICH
タイアップ企画

佐賀県が運営する 「さがごこち」とは?
各地で活躍する佐賀人を紹介するウェブマガジン
佐賀県にゆかりがあり各地で活躍する一流のクリエーターなどをご紹介する「さがごこち」をご存知ですか?日本や世界、県内で活躍する人々に焦点を当てたカルチュラルサイトです。SAGARICHとは一味違う角度から、佐賀の事を「人」という視点から覗いてみよう!あなたの佐賀ライフの、きっとご参考になるはずですよ。
 
 
佐賀県が運営するウェブマガジン「 さがごこち」は、佐賀を愛する人たちによる、佐賀の本当の魅力を発見するためのご紹介サイトです。次号ではSAGARICHとは違う角度・観点から、さらに池田さんに迫っています。池田さんの佐賀時代の思い出などを振り返り、過去と未来を感じてみよう!

さがごこち」での池田さんの取材記事は2月中旬ごろ公開予定。どうぞお楽しみに!
それまでは、さがごこちで紹介されたこれまでの方々の活躍の様子をご覧いただけます!こちらも是非是非お読みくださいませ。
今回は、SAGARICHと「さがごこち」初めての連動型コラボ企画。みんなに、もっともっと幅広く佐賀を楽しんでもらいたいから!大好きな僕らの佐賀、さいこう~~!!

池田 学さん


佐賀が生んだ近代絵画の先駆者

Photo by Clayton Adams, (c)IKEDA Manabu

ペン1本で絵の放つメッセージを描く

Photo by Clayton Adams, (c)IKEDA Manabu

■経歴
1973年10月28日佐賀県多久市生まれ。98年東京藝術大学美術学部デザイン科卒業。卒業制作にて紙に丸ペンを使用した独自の細密技法を確立。2000年同大学院修士課程を修了。2011年より文化庁芸術家在外研修員としてカナダ、バンクーバーに滞在。2013年よりアメリカ、ウィスコンシン州マディソンにあるチェゼン美術館の招聘を受け、滞在制作を行う。圧倒的な細密さと共に、ユニークな感性と創造力溢れる作風で国内外を問わず高い評価を得ている。

■受賞歴
2014年第25回タカシマヤ文化基金・美術賞を受賞。近年の主な展覧会に「Garden of Unearthly Delights: Works by Ikeda, Tenmyouya & teamLab」(2014年、ジャパンソサエティギャラリー、ニューヨーク)、「DOMANI・明日展2013」(2013年、国立新美術館、東京)など。

■関連リンク
ミヅマアートギャラリー|池田学 http://mizuma-art.co.jp/artist/0030/index.html
池田学公式Blog「マディソン日記」 http://ikedamag.exblog.jp/ 


さがごこち取材風景


 

あなたにとって故郷・佐賀とは?


「さがごこち」では佐賀県にゆかりのあるアーティストさんや文化人、それぞれの分野で活躍する一流のクリエーターさんなどにフォーカスし特集している。その人の礎となったふるさと・佐賀での思い出の場所などをその人と一緒に訪れ、その人を育んだ佐賀の自然や町並みを紹介している。実際、「なぜ、この人はこんな風になれたのだろうか?」と、疑問に思う人は多いはず。やはり幼少期、学生時代は、誰にとっても一番大切な時期。そこを振り返りながらストーリーが展開していくから、読んでいてとても興味深く感じられる。

「さがごこち」で取材される人って?


世界レベルで活躍する佐賀出身のクリエーターやアーティストなど、そうそういるものではない。そんな佐賀が誇る人たちの視点で、ふるさとの魅力をピックアップして紹介する、佐賀県の特設サイト「さがごこち」が取材している現場で出会ったお相手は、目下、佐賀県立美術館で池田学展「THE PEN」を開催中の池田 学さん。世界に注目される、凄い絵を描く人です。今回は、そんな池田さんが過ごした少年時代の遊び場、多久市の小川でお話を伺いました。
「さがごこち」の取材を隣で聞かせて頂き、実に感慨深い池田さんの考え方などをたくさん知り得た。その詳しい内容は、2月中旬に刊行される「さがごこち」にて掲載される予定でとても楽しみ。SAGARICH読者の皆さんにも是非とも読んでほしいと思う。と同様に、これまで「さがごこち」にて紹介された方々も、「へ~~~!」と思えるような活躍人ばかり。やはり、我らが佐賀は凄い所だな!と改めて思ったし、また佐賀は「人」を育てる風土とか底力のようなものを持っているのでは?と素直に思った。

偶然???
取材現場に遭遇したSAGARICHモデル達・・・
へぇ~こんなことってあるのぉ~!!!


 


「あれ?なんか撮影とかやってるよ?」
「ほんとだ。ねーねー、あれって佐賀出身の画家じゃない・・・?確か、今個展やってる人。ニュースで見た!」

「そーそー池田学だよ、きっと!ちょっと見てく?」
「うん!」

「わーい!池田さーん!」

「池田さーん、こんにちわ~。私たちと、ちょっとお茶でもしませんか?」
「いいね~、どこで?」
「こ・こ・で♡!」

SAGARICH特別会談
池田 学 with
MAYUKO,MAKI


ちょっとしたピクニック気分で、ハーブティーを楽しみながら、世界的アーティストに成長した池田学さんとSAGARICHモデルのスペシャルなひととき。あり得ない状況の中で始まった感じだけど、でも楽しそうだから、まっ、いいか!?

■ピクニックトーク
素朴な質問ばかりですみません。。。でも、何でも気さくに答えてくれたお人柄に惚れちゃいそ~~!


・この場所に戻ってきたのは何年ぶりですか?
20数年ぶり。もうだいぶ変わってしまっていて、昔は車の整備工場もなかったし昔と全然違う。
・佐賀に滞在中はご実家にお泊りされてるんですか?
基本的には佐賀に帰ってきたときは実家に泊まっています。

・佐賀のご飯はどうですか?
やっぱりおいしいです。毎日毎日アメリカのご飯ばかり食べていると、日本での食事は何を食べてもおいしく感じる。日本のコンビニの食べ物もおいしくてびっくりした。日本のコンビニのクオリティーが高い!こんな国はほかにないんじゃないかと思うほど。
・アメリカではどんなものを食べていますか?
料理が大好きな妻が日本食に近いものを作ってくれるので、日本食などの手料理を食べている。それにレストランがあまりない。ハンバーガーやピザ以外では、ラーメン屋さんとか中華屋さんとかはあるけど、ラーメンやさんは日本の人が作っていないから美味しくない。すべてのグレードが日本と全然違う。日本の食事が恋しくなる。

・ぶっちゃけ、アメリカの食べ物って美味しいんですか?!
人によると思う。肉が好き、ハンバーガーやポテトが好きという人だったらおいしく感じると思う。いろんなお肉があるので、肉好きな人には最高だと思う。自分はどちらかというと魚が好きです。でも、魚は一回冷凍したのを解凍して売ってあるんです。それが決まりみたいですが、目の色が全然新鮮さを感じないし、刺身ではもちろん食べられない。
・今のお住まいであるウィスコンシン州マディソンの郷土料理のようなものはありますか?
チーズ、ビール、ソーセージなどが有名。
・ドイツみたいですね?!
元々、ドイツ系の移民が多い所なんです。日本でいうと北海道のような感じで、酪農が盛んな田舎町。のんびりした雰囲気の町。
・画材を揃えることには困りませんか?
マディソンはウィスコンシン州の中の州都なので、都会といえば都会かな、佐賀くらい。だから画材やさんが 1件あります。でも、今はオンラインで何でも買えるから便利!

さがごこちスタッフさんご紹介
オシャレで印象的な企画や記事を生み出すスタッフさん(一部)たちです。佐賀をもっと元気におもしろく!皆さん、是非一度「さがごこち」読んでみてくださいね!


 

さがごこち、コチラから☝


■さがごこちプロデューサー
佐賀県観光課
瀬戸さん(左)/園田さん(右)
本誌の方向性や内容を企画し、取材対象やその準備などを行う。さらに内容のチェックなど、県民にとって役に立ちオモシロく学べる為の企画などを常に考えている、結構大変なポジションの方々。

■編集スタッフ
カメラマン兼エディター/堀越さん(左)
ライター/山田さん(右)
このお二人のがんばりのお陰で、取材対象者が楽しく打ち解けてくれるのだ。そして、様々なお話をお聞きし様子を撮影し、さがごこち誌面をスタイリッシュかつ読みやすくしている。