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タケオベーカリー代表
坂田 正さん

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おとぎの国の入り口みたいなドアを開けると香ばしいパンの香りと、可愛らしい店員さんの「いらっしゃいませ～！」の声。なんだかワクワクする。目の前に広がるパンのお花畑。咲き誇っている。クリーム、カレー、チーズにチョコ。なんでも食べたいし、全部買ってしまいたーい。そんな魅力的なパンを作っているのは、店長の坂田さん。パン作りの大切なところを尋ねたら、温度管理が重要だと教えてくれた。それはどうして？酵母が生きているから。パンに大切な酵母菌はきちんと管理してあげないとしっかり発酵作用が出ない。つまり出来上がったパンが美味しくないという事。すべてのパンに共通する大事な素材なのです。店内には大体常時５０～６０種類ほどのパンが並び、今、ご近所でこのお店が人気急上昇中。安定したお客様たちがリピートしてくれている。パン屋さんを開店するにあたり不安はなかったですか？と聞くと、でもすぐにたくさんのお客様が来てくれるようになったから良かった。と答えてくれた。実際に試食してみたけど、おいしい～！これならお客さんも嬉しいよね。佐賀市出身の坂田さんは開店に当たり、いろんな場所を探してみたけど、なかなかイイところが見つからず、偶然この店舗と巡り合った。そして、今では武雄市に移り住み、ここを拠点にみんなが喜ぶ美味しいパン作りにがんばっている。