幕末維新記念館
歴史を学び未来につなげよう!
佐賀に住んでいる人でさえ、幕末維新期の佐賀の活躍ぶりを知らない人が多いのでは?他藩に先駆けて先進科学技術をリードした佐賀には、それを実現した「志」やそれを成し遂げた「人」がいました。激動の時代を駆け抜けた先輩たちに学ぶ、素晴らしい佐賀をテーマにしたパビリオン。是非自らその目で確かめてほしい!
■第一場
「幕末維新」体感シアター
幕末維新期の日本。時代が大きく変化する中で、佐賀藩第十代藩主鍋島直正は、何を考え、どう動いたのか…。
直正の内面にまで光を当て、迫力あふれる大スクリーンで感動的に描きます。
ここの映像はちょっと凄い!立体的に浮かび上がって見えるので不思議感満載。佐賀の技術力を高めた人々の様々な創意工夫に感動の物語が展開されます。語りは人気講談師の神田松之丞。
大隈重信や江藤新平などなど、佐賀の七賢人と呼ばれる人々が時空を越え語り合います。あなたはその真ん中で、時代の生き証人となる!
テーブルに手をかざすと、手のひらにゆらゆらと言葉が浮かび上がって来るよ。あの人がこんな言葉を…! と著名人のコメントを楽しんだり、自分の想いを「ことのは」に残したり、みんなの想いを分かち合おう。
■記念グッズ販売コーナー
「佐賀めんべい」も好評販売中の2階では各種記念グッズやお土産が販売されている。公式ショップでしか買えないレア物もあるよ。
リアル弘道館(旧古賀家)
伝説の藩校から現代に生きる術を学べ!
大隈重信や江藤新平など、近代日本の礎を築いた偉人たちを輩出した藩校「弘道館」を紹介し、その学びを体験できるのがココです。最新のプロジェクション技術を投入し、見る人を楽しく驚かせてくれるのと同時に、子供たちに学ばせることの大切さを教えてくれます。親子で体験でき、何度でも遊べるのであるんである、のよ!
※「であるんである。」は、大隈重信の口癖だったそう。
■音声ガイドでご案内
こちらの施設では、音声ガイドレシーバーを装着します。お部屋を移動するとそのコーナーのガイド音声が聞こえてきます。
■「穀堂・直正公の語り」の部屋
プロジェクションマッピングを使ったヴァーチャル紙芝居のような感じ。弘道館の成り立ち、その教えの精神とは何たるか?を二人の先輩が教えてくれるんです。基本的なことがわかったら奥へ進んでいこう!
インタラクティブコンテンツという凄い映像技術で、当時の弘道館の様子が見られます。これまでにない不思議な感覚の体験に、子供だけでなく大人もきっとハマりそう。
■素読体験
大きな声を出さないと怒られちゃう??? そんなおもしろいコーナーもあるよ。スクリーンに映った自分が、かわいい子弟になって映し出されれば、思わずみんな笑っちゃうね。
■大隈重信メモリーズ
早稲田大学創設者の大隈重信さん。彼はなぜそんな偉人になれたのか?はたまた、弘道館で教えられたこととは何だったのか?そんな疑問を紐解くチャンスがここにあるんである、のよ!
葉隠みらい館
言葉の力、人生に良い刺激を。
「昔の人はいいこと言うよね~」とかって日常会話でもよく出てくるけれど、ここはそんな素敵な言葉の玉手箱。「武士道とは死すこととみつけたり」というフレーズで有名な「葉隠」ですが、実はこのような重い言葉だけではなく、日常生活の中で参考になる言葉がいっぱい。さぁ、この機を逃さず人生を豊かにする言葉の泉に飛び込もう!
■葉隠ことばのシアター
まず最初に見るのは、デジタルサイネージに浮かび上がる「葉隠とは?」の説明ルーム。その誕生や本質などを教えてくれ、また、「葉隠」の影響を受けた現代の成功者たちからのメッセージを読むことができます。
さが偉人ラリー開催中
「さが偉人ラリー」は、街なかにある偉人モニュメントと幕末維新記念館を巡りながら、25のミッションをクリアしていく無料アプリです。
さまざまな分野で功績を残した佐賀の偉人と一緒に特別なフォトフレームで写真が撮れたり、偉人のクイズに答えたりして楽しむことができます。
フォトクイズラリー
- 現地でしか撮影できないオリジナルフォトフレームでモニュメントと記念撮影!
モニュメントごとに用意されているミッション「クイズ」や「記念撮影」をクリアして素敵な商品をゲットしよう!
ミッションフォトクイズラリー 応募プレゼント
- 応募期間
- 第1回:~平成30年6月30日(土)
- ミッションをクリアして応募!豪華賞品を抽選でプレゼント!
- ① コンプリートコース(25ミッション達成)
県内温泉宿泊券 2組・・・・4名様
② ハーフコース(12ミッション達成)
佐賀牛レストラン季楽お食事券1万円分・・・・5名様
さらに…世界でここだけ!?
人気漫画『キングダム』の 原泰久先生オリジナル「鍋島直正」イラストフォトフレームで記念撮影!
- 幕末維新館周辺の看板に記載の二次元バーコードをアプリ画面から読み取ると、オリジナルフォトフレームが出現。
公式ウェブサイト
☞さが偉人ラリー
【温故知新 美・技のSAGA展】
【はじまりはここから。岡田三郎助と女性画家たち展】
“ 温故維新―美・技のSAGA―展”(2018年3月17日~5月13日)有料
- 幕末から現代までの佐賀の美術の名品を「美」・「技」の2つのテーマで紹介します。
博物館で紹介する「技」をテーマにした展示では、佐賀藩が将軍家へ献上した鍋島焼や鍋島緞通など、いわゆる「鍋島ブランド」の美術工芸品をはじめ、幕末期から明治期にかけて国内外で開催された各種博覧会への出品作や、現在、佐賀県の染色家として著名な鈴田滋人氏の木版摺更紗など人間国宝の代表作を紹介し、佐賀のものづくりの底力・奥深さをお伝えします。
“はじまりはここから“岡田三郎助と女性画家たち展”(2018年4月1日~5月20日)有料
- 佐賀が生んだ日本近代絵画の巨匠、岡田三郎助のアトリエ移築を記念し、岡田三郎助の様々な作品を展示しています。また、岡田のアトリエから巣立った、有馬三斗枝、いわさきちひろ等の女性画家たちが日本の近代洋画界で活躍した様を数々の名品と共に紹介しています。
岡田三郎助のアトリエも東京・恵比寿から移築され、一般公開されています。アトリエは貸りることも可能。5月20日までは2人の女性画家による作品制作の様子を観覧することができます。
学芸員・野中耕介さんからのメッセージ
- ふだん美術にそれほど親しんでいない、あるいはまったく興味がない…という方々に、美術の魅力をどれだけやさしく、面白く伝えることができるか?日々様々な仕事をしていますが、これが一番チャレンジングです。どのような時代のものであっても、「美」を見つめることは、「人」を見つめることです。そのことに気づいたとき、美術がうんと興味深く、面白く感じられるようになるのではと思っています。
イベント公式ウェブサイト
☞県立博物館・美術館
「肥前さが幕末維新博覧会」半券サービス
博覧会期間中、このフラッグやシールが目印のお店では、メイン3館のチケット半券・フリーパス券のご提示で、さまざまなサービスが受けられます。
※「幕末維新記念館」「リアル弘道館」「葉隠みらい館」の3館単独チケット・チケット3(3館共通券)の半券、フリーパス券が対象です。
☞協力店・サービス一覧 その1(PDF 2.6MB)
☞協力店・サービス一覧 その2(PDF 3.8MB)
博覧会の入場半券を見せるだけでナント!!
350円相当のジェラートがもらえちゃうランチのお店
駅前ワイン食堂BIBI
手前はミックスベリー、奥はラムレーズン。他にはゴルゴンゾーラもあるよ。結構な大きさで食べ応えは十分。これからの季節に嬉しい特典をお得にゲットしよう!
店名からして「こりゃもう、お昼から飲むべし!」とワイン片手に美味しい料理を堪能するRIEとYUKIKO。こちらのお店のランチメニューは2種類。
- パスタランチ 880円
- 気まぐれランチ 980円
- 上記を半分ずつ楽しめるハーフ&ハーフランチ 1,000円
- アクセス:JR佐賀駅南口徒歩3分
- ランチタイム:11:30~13:30(L.o)
- TEL:0952-20-0819
FaceBook
☞駅前ワイン食堂BIB
美術館に訪れたお洒落なご夫婦。
葉隠みらい館のスタッフさん。
熊本から遊びに来た女の子4人組。
葉隠みらい館のスタッフさん。
佐賀県立美術館・学芸員の野中さん。
幕末維新記念館のスタッフさん。
お土産品コーナーのセキュリティーレディー。
幕末維新記念館のスタッフさん。
会場誘導をアナウンスするスタッフさん。
インフォメーションセンターのスタッフさん。
- 会場案内公式ホームページはこちら
- https://saga-hizen150.com/
名称 | 肥前さが幕末維新博覧会 |
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平日お問合せ | 肥前さが幕末維新博推進協議会 TEL:0952-25-7504 8時30分~17時15分 E-mail: sagaishinhaku@pref.saga.lg.jp |
土日祝お問合せ | 運営本部 TEL:0952-37-0181 E-mail: ishin-unei@sagaad.jp |
入場券に関するお問い合わせ | 入場券販売管理本部チケット管理センター 9時30分~18時 年中無休 |
関連各会場のお問合せ先一覧 |