佐賀の空港物語

あなたが知らなかった九州佐賀国際空港をご案内！

今回の探訪者はSAGARICHモデルMAKI。

ご案内役
佐賀県庁地域交流部空港課
係長　中島修さん

県民の皆さんにも、まだまだ情報が行き届いておらず佐賀の空港がこんなに楽しく便利になったんだということをもっと知って頂き、ご利用して頂きたいと思います。海外へはソウル・上海へ、東京へは成田・羽田空港便が就航しております。
またお食事やお買い物も、佐賀ならではのものが多く、逆に珍しく楽しんでいただけると思います。このご紹介サイトでは、それらの一部をご紹介いたしますのでどうぞお楽しみください。

佐賀の空港物語
九州佐賀国際空港からLCCで隣町TOKYOへ

LCCなら東京まで5700円から！

LCCってナニ？安いと怖いんじゃないの？
そんなことな～い！普通の飛行機です！

知れば使わずにいられない、このお得さ！

LCCとは格安航空会社の意味。Low Cost Carrierの頭文字をとって「エル・シー・シー」と略して呼ばれる。機内サービスなど、従来の航空会社のサービスを削り、運行の効率化、人件費を含むコストを徹底的に抑えて飛行機代を安くしてくれた航空便の事だ。もちろん、飛行機が古いとかそんなことは一切なく、むしろ佐賀~成田を結ぶスプリングジャパンの飛行機は最新型だから客席も快適だ。

じゃあ違うところはナニ？

①従来の飛行機だと離陸してしばらくすると飲み物を無料で配ってくれたりするが、LCCでは欲しい人がその場で買う、という方式。
②客席の位置や広さを追加料金を払って選べる方式。そのままでも十分快適な席の広さはあるが、前方の席を希望したり広い席を有料オプションとして選べるというもの。
③一定量以上の荷物は追加料金がかかる。
つまり、乗る人が自分なりに考えてお安く飛行機で移動できるというとても画期的な仕組みを取り入れている。よって飛行機の運航そのもには何も心配はないのである。

成田空港から都心へおすすめの移動手段は？

東京駅・銀座まで１０００円のバスがとってもお得！渋滞なく普通に運転されれば約７０分ほどで到着する。東京駅や銀座で降りればバスや地下鉄とも連携もすごく楽でわかりやすいから、これを利用するのが一番オススメ。確かに飛行機が到着する第３ターミナルから到着ゲートは少し歩かなくてはならないけど、バス乗り場は到着ゲートを出てすぐだし、第１ターミナルへの連絡バスも頻繁に出ていてさほど困ることはないと思う。

詳しくは下記リンクをご覧ください。
交通アクセス | 成田国際空港公式WEBサイト

成田空港から都内中心部までの交通手段は３つ。

JR東日本
京成線
バス

JR特急成田エクスプレス（成田空港→東京）3,017円（特急料金1,700円）
JR総武本線（成田空港→東京）1,317円
京成＋JR特急スカイライナー（成田空港→日暮里）＋JR山手線（日暮里→東京）2,619円（特急料金1,230円）
京成＋JR京成成田スカイアクセス線（成田空港→東日本橋）＋JR総武線（馬喰町→東京）1,409円
京成＋JR京成本線（成田空港→京成船橋）＋JR総武線（船橋→東京）1,125円
バス東京シャトル（成田空港→東京駅前）900円
バスTHEアクセス成田（成田空港→東京駅前）1,000円
バスエアポートリムジン（成田空港→東京駅前）3,100円

佐賀の空港物語
発見、九州佐賀国際空港は便利だしオモシロい！

「マジェンバ」
佐賀の食材と麺を混ぜて食べる。

マジェンバ1000円(税込)

小城名物・マジェンバ！
門外不出、秘伝のタレ
メチャクチャ美味しかった～！

小城のB級グルメが佐賀空港で味わえる！

マジェンバとは、佐賀弁で「まぜて」の意味を持つ「まぜんば」をもじったもの。使用してあるタレは小城観光協会の会員のみが手に入れることができるという特別なもの。最近になり、ようやく家庭用として会員じゃない人も購入できるようになった。ここではシシリアンライスと融合させた今までにない「マジェンバ」を提供している。麺は季節や、よりおいしい麺に出会えたときに変えていきたい。もちろん、お肉は佐賀牛・伊万里牛を使用。限定メニューのため、売り切れ御免。
山口知事が小城のホワイトハウスのマジェンバを食べて、小城だけじゃもったいない！佐賀空港にも！という思いから実現に至った。