オーナー 濱口 知之さん・晃子さん
おそろいのニット帽がトレードマークのオーナー夫婦。家庭では可愛い2歳の男の子のパパとママでもある。結婚した理由は「10年くらい付き合ったから、そろそろいいかな?と思って。」だそう。そんなナチュラルな感じで結婚できる人、なかなかいないよね~。
>奥さんに聞きました、旦那さんの好きなところは?「ちぐはぐにせず、ちゃんと向き合うところ。主人のそういうところは尊敬するし、好きなところ。」
>旦那さんに聞きました、奥さんの好きなところは?「信頼できるところ。自分が思ったことと意見が違っていても、妻が言うことなら大丈夫だろう、きっと何とかなると思える。」だって。こんなに仲良しなお二人、これからも元気で美味しいパンをお願いしますね~!
店名の由来
「トレファン」はドイツ語の「トレッフェン」をもじった造語。トレッフェンとは“会える”という意味。オーナー曰く、響きも決め手の一つだったが、自分はパン作りしか出来ないので、“パン作りを通じたこれからの出会いに期待したい”という願いを込めて名付けたのだそう。加えて、トレファンという名前はエレファントと響きが似ているなと思い、看板にはゾウのイラストを描いてみたんだって。可愛いゾウのイラストは奥さんの作品。地域の子供たちからは“ゾウのパン屋さん”と言われ親しまれている。今後はゾウのパンも新商品で出したいと思っているなんて、キュートなお店だね。
35種類のパンからお好きなものを選んでね。
おすすめ商品の紹介
※季節により内容が異なる商品もございます。
エレファントメロンパン 150円
みつせ鶏のチキンカレーパン 180円
枝豆とツナのもっちり焼きベーグル 190円
パズーの朝ご飯 190円
パンオショコラ 140円
りんごのパン 130円
あんずのデニッシュ 260円
洋ナシのタルト 260円
ピンクグレープフルーツとパイナップルのペストリー 290円
インタビュー
■まずは読者にメッセージ!
「佐賀県産の米から天然酵母をおこして作っているパンもあります。小さい店なので、どの商品にも妥協をせず作っています。なのでどれをとっても美味しいです!ぜひいらしてください!」
■パン作りのきっかけ
なんと、最初はパン作りをしたかったわけではないと言う濱口さん。当初レストランで働いていたときに、パンの会社の社長に声をかけられ、パン屋さんで働くことになったのがきっかけだった。パン作りは慣れれば出来るようになるが、朝は早いし、バタバタと忙しいし、汗だくになる大変な仕事。ご自身も、しんどいからすぐに辞めるだろうと思って働いていたそうだ。しかし出来ないまま辞めるのはカッコ悪いと思ったそう。しっかり出来るようになるまでやって、必要とされるようになれば辞めようと思ったという。
その後、パン屋は辞めてBARで働いたが、拘束時間が長いわりに作業が短いことに物足りなさを感じた。日中の仕事に戻りたいと思っていた頃、小城のパン屋に声をかけられ、再びパン屋で働き始めたことで本格的にパン屋さんの道へ。その後、開業に至った。
■今後の展開について
「今、地域に密着した商品と言えば佐賀産米を使った天然酵母パンだが、今後経営が落ち着いたら、地域の人たちや商業施設を巻き込んで、地域の生産者の方たちや農家の皆さんと一緒に何か作っていけたらと思っている。」と意欲満々だ。
名称 | Bakery treffen(トレファン) |
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住所 | 神埼市神埼町田道ケ里2440-2 |
TEL | |
営業時間 | 火~金 9:00~15:00 土 9:00~17:00 ※完売次第、閉店となりますのでご注意ください。 |
定休日 | 日、月曜 |
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駐車場 | 4台 |
アクセス | JR神埼駅より徒歩約5分 |