年の初めは新しいことにチャレンジしてみよう！ゴルフと言えば女性には少し馴染みの薄い感じはあるが、健康や美容の向上には効果的で、激しすぎない運動であるウォーキングと似たスポーツかもしれない。こちらのゴルフ倶楽部は比較的アップダウンの激しい丘陵コース。標高500ｍの山陵に位置し、全体に距離はないがフェアウェイが絞られているので正確な方向性が要求される。アウトはショートとロングが３ホールずつある。２番のロングは距離的には２オンが狙えるが、右ドッグレッグの上、右側がのり面になっているので、第１打でスライスすると大叩きのホールになる。２オン狙いは飛距離とともに方向性も要求される。インはフェアウェイも広くのびのび打てるホールが多い。13番はフェアウェイが２段になっており、右側に飛ぶと３打でグリーンがとらえにくい。また15番グリーンから玄海灘を望める景観の素晴らしいコースとなっている。

MOMOKO新年初挑戦！
本日の先生 江口 和也さん

現在25歳の江口さんがゴルフを始めたのが14歳の時。お父さんがそのきっかけを作ってくださったそうだ。こちらの倶楽部ではスタート室に研修生として勤務しながら、プロデビューの為に頑張っている。ゴルフの楽しさを尋ねると、「色んなコースによってアンジュレーション（起伏）があったりするところに魅力を感じる。」と答えてくれた。今年でゴルフ歴11年を迎えるが、楽しくコースを回れるゴルファーになりたいそうだ。AV79打の江口さんの憧れの選手はロリー・マキロイ。ドライバーでの距離も飛び、グリーンでのテクニックも目標の1つ。江口さんは身長179センチと大きいが、性格は温和で優しく親切。「背の高い髪の長い美人女性が理想のタイプ。」とはにかみながら教えてくれた。

ゴージャスなレストランの紹介

倶楽部のあれこれを紹介

営業企画課　課長
久保 勇貴さん

就任3年半、31歳の好青年である久保さんには一つの心配事があった。それはこの倶楽部があまり認知されていないということ。こちらではKBCシニアオープン大会を既に３度も開催しているが、その理由もまさに認知度を向上させたいと思ったからだという。また、女性客の利用向上にも様々な企画から力を入れたいと考えている。若い女性の興味がなかなかゴルフに向かない理由は、敷居や料金も高いから取り組みにくいスポーツだというイメージが定着してしまっているからだと思う。そんな女性たちに「気軽に来ていいんだよ、とどうにかして伝えたい。」と久保さんは語ってくれた。