ハングリーボウル
腹ペコと、どんぶりを英語で合わせた造語
『おしゃれな空間でガッツリと』

食材のこだわり

肉も野菜もできるだけ佐賀県産、国内産のものを使っている。国産は原価が高いけど、安全で新鮮なものをできるだけリーズナブルに提供するように心掛けている良心的なお店だ。
 

オーナー　澁田 克隆さん

ただのおしゃれなカフェだと
女性ばかりになってしまうから。

11月30日でオープンして2年。お子様連れのママ、佐大の学生をはじめとする、いろんな客層のお客さまに愛される店となった。オーナーは、牛津高校の調理科で料理の基礎を学んだ。高校時代はお店を出すなんて全く考えていなかった。19歳の時に友達の助言を受け、お店をやろう!!と決意し大学を中退する。その後、肉屋やカフェ、スナックのバーテン、スポーツバーなどで働いた。「修業は苦手なんです。」ほんわかと苦笑い。その代わりにいろんな飲食店で働き、その中でお菓子を担当している人からスイーツを教えてもらったり、調理担当の人を見て技術を会得した。ナカナカのガッツの持ち主である。
元々から佐賀大学の近くにお店を出そうと考えていた。お店を出すにあたり、最初は定食屋さんにしようと考えていたが、近所のお店と変わり映えしないし…何のお店にしようかと悩んだ。そんな時に、最近の若い子たちはお米を食べないというのを聞いていたので、丼ぶりにしたら食べてくれるかもしれないとひらめいた。店は建築家の友人と相談しながら店を作った。オープンして半年の間は、貯金を切り崩しながら経営をしていた。宣伝にお金はかけれなかった。SNSで少しずつフォロワーを増やし、Facebookのいいね！の数は1200を超えた。
 

嬉しいと感じるとき

お客さんが「美味しい」と言っているのが聞こえると、ついニヤリとしてしまう。少しずつお客さんが増えてきて、味を認められてきたと思うと嬉しい。