エフエム佐賀さん大人気バスツアー「キリンビール工場見学&佐賀に乾杯・麦芽投入式」に、MAYUKO&TOMOKOが参加しました~。感動的なその瞬間に思わず願う二人「おいしくな~れ!」


エフエム佐賀・飯盛さん、キリンビール・青木さん、編集長KENTO

佐賀はビール作りに欠かせない大麦の一大生産地、ビールの為の聖地なのだ。そんな佐賀県の大麦を100%使い、キリンビールさんが佐賀県限定の一番搾りを製造してくれている。そのビール名は「佐賀に乾杯」。我ら佐賀人の気質や嗜好、食生活や風土などを研究し尽くし、佐賀の食事メニューに合うビールと言うなんとも誇らしい、まさに地ビールとも言える逸品が、今、生まれようとしている。この日は、そのビールのもとになる麦芽を仕込釜に投入するセレモニーが行われた。佐賀からの参加者一人一人が、大きな仕込釜に麦芽を投入した。エフエム佐賀さん、キリンビールさん、参加させてくれて本当に感謝です!そして、ふるさとのビールを作ってくれて本当にありがとう、キリンビールさいこう~~!!4月4日が待ち遠しい!



工場見学&麦芽投入式ご紹介ムービー
この日案内役を務めたMAYUKO&TOMOKOには、皆様により楽しくご紹介するために当日の様子などをリポートしてもらいました。工場見学雰囲気や投入式、そのあとのお楽しみもあって、とっても興味深い一日となりましたよ。どうぞご覧ください。
キリンビール「47都道府県一番搾り」について
 
47都道府県の一番搾り発売にあたり


長い時間かけて育まれてきた、その地域だけの風土や気質、食文化。そんな地域ならではの魅力が詰まった特別なビールを地元の人たちと一緒に作る。それが、キリンビールさんの思いなのです。

小林晋佐賀支店長

佐賀独自の世界一の九州を作ろう!
『佐賀に乾杯』は佐賀県産大麦麦芽100%の旨さにこだわった一番搾りです。


一番搾りって?
味覚に求められる「芳醇」「純粋」「爽快」という3つの要素の中でも「純粋」の味を極めたビールを作りたいとの思いから生まれたのが一番搾りビール。純粋な澄み切った味わいを追及する過程でたどり着いた、一番搾り製法から名前が来ている。


一番搾り製法とは?
麦汁のろ過の工程で、最初に自然に流れ出る麦汁のことを「一番搾り麦汁」といい、その後にさらにお湯を足すと流れ出る麦汁を「二番搾り麦汁」といいます。
一般的なビールは、一番搾り麦汁と二番搾り麦汁で出来ています。しかし一番搾りで使うのは、最初に流れ出る一番搾り麦汁だけ。これが一番搾り製法です。
その上、原料は麦100%。副原料を一切使わないため、多くの麦が必要になり、通常のビールに比べ1.5倍の麦を使っています。麦のおいしいところだけがていねいに引き出された上質な味わい。こんなプレミアムなビールにもかかわらず、他のビールと変わらない価格で販売されています。


一番搾りってすごい!
広く流通しているビールの中で、この一番搾り製法で作られたビールは『キリン一番搾り』ただひとつらしい!


一番搾り『佐賀に乾杯』
ベースは1990年発売当初から愛されてきたブランド『キリン一番搾り』。
麦の旨味がギュッと詰まった一番搾りだけ使ったビールなので、通常のビールに比べて麦の量はなんと1.5倍!

201744()発売
発売品目:350ml缶/500ml缶/500ml中瓶
アルコール分:5%
製造工場:福岡工場

佐賀に乾杯のコンセプト
佐賀人の気質、佐賀の象徴・名所・色、佐賀の風土・文化・歴史、佐賀の食文化・味覚という4つの題を踏まえ、以下のコンセプトにたどり着きました!
「つまみは甘辛、よりどりみどり!広い空にもつつまれて、とっときの仲間と飲む、とっときの一番搾り」
味覚イメージ
料理を引き立てる、しっかりした麦の味わいの正統派一番搾り。

工場見学&麦芽投入式


福岡工場はキリンビール 8番目の工場。なんとサッカーコート 78面分もの広大な敷地!工場見学のガイドをしてくれたのは丸山さん。すごく分かりやすいご説明で楽しかったね。

まず最初は、説明ムービー鑑賞
みんなが大好きな嵐のコメントも聞けるかも ?!

麦芽の味見
なんとビールの原料である麦芽の試食もしちゃいました。この麦芽は、福岡工場で二条大麦を加工したものなんだって。いただきまーす。恐る恐る口に運ぶと、麦の香ばしさが口に広がり、味付けがされていない素朴な風味で美味しい!癖になっちゃう味!
ホップの香りを体感
手でつぶして香りを確かめたら、中の黄色い花粉のようなもの発見!これが爽やかな香りと苦みになるんだって。

一番と二番搾り麦汁飲み比べ
麦汁の段階ではアルコールも炭酸も入っていないので未成年の方でも試飲ができますよ。見た目の濃さもだいぶ違う。薄い色の二番搾り麦汁、なんだか薄くてちょっと渋い味。一番搾り麦汁は、あま~~い !! 麦の甘み、うまみってこういうことなんだ!と体感しちゃいました。

工場敷地内バス見学

製造エリア防護服着用
仕込釜すごく大きい!

いよいよ麦芽を投入!

お楽しみ試飲タイム

作りたての一番搾りビールと黒ビールの試飲会。黒ビールが苦手な方には、普通のビールとハーフ&ハーフにして飲むのもあり。本当に試飲?というほど、おかわりしてグビグビ飲んじゃいました!車でお越しの方にはノンアルコールビールをご用意いただいています。お子様や未成年の方にはキリンさんのジュースもありますよ!

キリンビールの皆さん、本当にお世話になりました。

おまけ■美味しいビールの注ぎ方


ここまで読んでいただいた皆さんにだけ教えちゃいます!
①グラスは立ててなるべく高い位置から、最初はゆっくり、次第に勢いよく注いでいきます。
この時、わざと泡を立ててください!グラスの中が泡でいっぱいになります。
(豆知識:ビールは液面が空気に触れると酸化してしまいます。そうすると風味や味わいが変わって感じられます。泡は、酸化を防ぐビールのふたのような役割をしています。)
 
②しばらくして、ビールと泡の割合が55になったら2度目を注ぎます。
2度目はゆっくり注ぎます。グラスのふちギリギリでストップ!
 
③ビールと泡の割合が64もしくは73になったら3度目を注ぎます。
泡を持ち上げるイメージで注ぎます。真ん中からゆっくり丁寧に注ぎ、グラスの縁から、1センチもしくは1.5センチくらい泡が盛り上がったところで止める。


泡はビールの蓋となり おいしさを守ってくれるそうです。きめ細かく、なめらかな泡のビールは好きな方には最高のごちそう。ビールのおいしさにとって、最大の敵は酸化!つまり空気中の酸素になるべく触れない方がいい、ということなのです。泡は蓋となって、ビールの液面と空気が触れるのを防いでくれるのです。グラスにビールを注いだ瞬間に生じる泡には、大きな泡と小さな泡があります。大きな泡は空気を巻き込んでできた泡。これはすぐに消えてしまいます。ビールにとって大切なのは、その下にできる小さな泡の方です。小さな泡にはビールの味と香りを整える作用があるそうです。
是非、キリンビールさん直伝「美味しいビールの注ぎ方」にチャレンジしてみてくださいね!

 
 
 
名称

キリンビール() 福岡工場

住所

福岡県朝倉市馬田3601番地

ご予約・お問い合わせ

0946-23-2132(工場見学)

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受付時間

工場見学 9時〜17(休館日を除く)

休刊日

月曜日休館(祝日の場合は営業、次の平日が休館)、年末年始休館

HP

http://www.kirin.co.jp/

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【電車】JR鹿児島本線「基山駅」または西鉄「小郡駅」から、甘木鉄道へ乗り換え「太刀洗駅」下車、徒歩約15

※太刀洗駅からの送迎に関しましては、別途お電話でご相談ください。

【車】大分自動車道「甘木IC」より車で約5

大分自動車道「筑後小郡IC」より車で約10分